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更新日:2017年10月6日

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冷蔵庫で干物づくり

近年、アパートやマンションなど集合住宅で生活する方が多くなっており、このような環境では臭いやハエなどの虫のために、なかなか干物を作りにくいとの声を耳にします。また、夏場などの気温が高い時期につくった干物は、衛生的にも気になります。そこで、ここでは、今やどの家庭にもある「冷蔵庫」を使って、臭いや虫が気にならない干物づくりをご紹介します。

 

調理手順等はあくまでも一例ですので、参考として御利用下さい。

下処理・塩味をつける

干す

  • 水分をしっかりと拭き取った魚(ここでは、ハタハタを使って説明)をザルやバットの上に重ならないように(開いていれば身側を上にして)並べ、容器ごと冷蔵庫の中に入れます。

容器に重ならないように並べる冷蔵庫に入れる

 

  • 表面に指紋が付く程度まで乾いたら裏返し、ベタつかなくなったら完成です。

ハタハタ一夜干し

 

  • 出来上がった干物は、更なる乾燥を防ぐためにラップなどに包んで冷蔵庫に入れ、2~3日以内に焼いて食べましょう。食べきれないときは、冷凍庫で1~2週間は保存できますが、できるだけ早く食べましょう。

ラップを拡げ魚を置く乾燥しないようにラップで包む

 

  • 屋外で干す場合よりやや時間がかかりますが、前日に冷蔵庫に入れ、翌朝に焼いて食べることも可能です。ぜひ、お試しください。

 

冷蔵庫干物の利点

冷蔵庫に裸で食品を入れてカラカラに乾燥してしまった経験は無いですか?今回紹介した干物づくりは、この効果を逆に利用したものです。また、冷蔵庫の中は低温に保たれているため、気温の高い夏期であっても衛生的な干物が作れます。当然、急な天候の変化なども気にする必要はありません。

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