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令和6年度京都府指定管理者等選定審査会総合政策環境部会の議事要旨

京都府立丹後海と星の見える丘公園の次期指定管理者について、令和6年10月1日(火曜日)から11月15日(金曜日)まで募集したところ、1者から応募があり、次のとおり京都府指定管理者等選定審査会総合政策環境部会(以下、「審査会」)を開催し、指定管理者候補団体としての適否を審議しました。

1.開催日時

令和6年12月4日(水曜日)15時00分から16時30分まで

2.場所

京都府庁3号館第1会議室

3.出席者

審査会委員(五十音順)

加我 宏之(大阪公立大学教授)

長谷川 好子(特定非営利活動法人京都府レクリエーション協会副会長)

日根野 健(公認会計士・税理士)

味田 佳子(特定非営利活動法人エコネット丹後理事)

水谷 智子(株式会社アイエヌジーリンク代表取締役)※当日御欠席のため、事務局から伝達

事務局

京都府総合政策環境部

4.議題次第

京都府立丹後海と星の見える丘公園に係る指定管理者候補団体の選定について

5.議事要旨

(1)審査会の運営について

事務局から委員紹介及び開催趣旨等について説明

委員の互選により部会長を選出

 

(2)申請者によるプレゼンテーション

申請者から提案内容について説明

 

(3)質疑応答、意見等

委員:京都は祇園祭、葵祭、またワールドマスターズゲームズなど世界の人がたくさんくるイベントがある。京都市内だけでなく、北部地域まで足をのばしてもらえるような宣伝、戦略を立ててもらえれば。

申請者:その視点はなかったので、取り入れる。

 

委員:監事による預金の確認、監査は実施できているか。

申請者:金融機関の方に入ってもらい、決算また決算途中で実施している。

 

委員:京都にはたくさん大学があるが、どのような大学が来るのか、あるいは来る可能性があるか。

申請者:利用実績では、府内の大学、林業学校等の利用がある。インターンシップやフィールド演習、チェーンソー・刈払機などの実務研修の利用がある。

委員:先生を目指している学生は総合学習の授業のため、環境プログラムの体験が重要と聞いている。社会学系の学生や、大学には環境プログラムがない学生が、ターゲットになるのでは。

申請者:参考にさせていただく。

 

委員:連携に関して、プログラム上必要な連携はしていると思うが、企画・施策段階からの地元団体・NPO法人等の巻き込みが、個人利用へも繋がると思うので、そのような機会を持ってほしい。

申請者:交流・繋がりについて積極的に進めたい。

 

(4)審査

各委員による審議、評価を行い、審査会として、特定非営利活動法人地球デザインスクールを指定管理者候補団体として適当と評価した。

お問い合わせ

総合政策環境部自然環境保全課

京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町

ファックス:075-414-4705

shizen-kankyo@pref.kyoto.lg.jp