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2年生は、1年生とともに10月20日(日曜)に大阪府で開催された全日本ロボット相撲大会の近畿地区予選に出場しました。
熱戦のなか、前半は半数以上のロボットが初戦を突破し順調な滑り出しでしたが、惜しくも2回戦で敗退し全国大会への出場を逃してしまいました。
しかし1年生にも大会出場は良い経験となり、来年も全国大会を目指して頑張ってもらいたいと思います。
ロボット相撲大会2回戦! |
1年生は、10月27日(日曜)に第二種電気工事士(国家試験)の筆記試験を受験しました。今回の全国平均合格率が59.9%の筆記試験にほとんどの方が合格しました。
現在は12月に行われる技能試験に向けた実技課題を順調に取り組んでいます。
第二種電気工事士技能試験課題の練習 |
2年生は、10月20日に行われる全日本ロボット相撲大会近畿予選突破を目指してロボットの製作を行っています。
頭で考えているものを形にするのは難しく、実際に設計や加工を行うと上手くいかないことも多くあります。その度に仲間と意見を出し合いながら、設計の変更など調整を行い自分の理想の形に近づけています。
機体が組みあがってきているので、校内での練習試合を行いながら調整を行っています。
<ロボット製作実習の様子> | |
ロボット設計・加工 |
練習試合 | スピード型のロボット |
1年生は、シーケンス制御実習が終盤となり、応用としてエレベータモデルを使用し実際の動きに近づけるようにプログラムを組んでいます。
また、最後の目標資格である第二種電気工事士(国家資格)の資格勉強が8月からスタートし、試験内容である筆記と実技の勉強を行っています。
筆記試験では、電気工事を行うための法令、工具や材料の種類や計算などが出題されます。これらを学んだあとは過去問で実力をつけていきます。
まずは10月27日に筆記試験がありますので、そこでの合格を目指し勉強に励んでいます。
シーケンス制御実習 | |
第二種電気工事士試験対策 (筆記) |
第二種電気工事士試験対策 (実技) |
2年生は4月からロボットをC言語で制御するプログラム実習を行っていますが、それ以外に工作機械を制御するNCプログラムの実習も行っています。
このNCプログラムを工作機械に入れるとスタートボタンを押すだけで自動的に金属を加工してくれます。
NC工作機械 |
4月12日(金曜)に入校した1年生は早速“メカ”と“トロ”を学び始めました。
メカとはメカニクス(機械工学)のことで週に1度機械加工の実習があり工作機械の使い方を学んでいます。
また、トロとはエレクトロニクス(電子工学)のことでこちらも週に1度電子回路の実習があり回路の組み方や測定の仕方を学んでいます。
どちらも難しそうと思われるかもしれませんが、入校生のほとんどが初心者なので授業も少しずつ進んでいきます。
機械加工実習(メカ) | 電子回路実習(トロ) |
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