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>>訓練の特色 | >>主な訓練内容 | >>主要科目 | >>目標とする資格 | |
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>>おもな設備 |
製図や測定など機械技術者として必要な知識を基礎からじっくり学び、ものづくり企業への就職を目指します。工作機械に触れるのが初めてという方を対象にしていますので、文系理系などは関係ありません。必要なのはヤル気だけです!
汎用旋盤やフライス盤、NC旋盤、操作フライス盤、マシニングセンタ、研削機など多くの工作機械がありますが、2年間ですべてを操作できるようになります。就職先で必要な技能を身につけ、即戦力として活躍できる人材を育成します。
国家資格である「危険物取扱者乙種第4類」や「技能検定」だけでなく、「品質管理検定」、「CAD利用技術者試験」などにも挑戦しています。
少人数制で一人ひとりに合った就職支援をするだけでなく、就職対策として外部講師による「ビジネスマナー講習」など社会人基礎力の向上にも取り組んでいます。
機械操作は個人作業ですが、安全性の向上、作業効率アップについて全員で考える時間を大切にしています。企業と同様に整理・整頓・清掃の3S活動にも力を入れており、毎週3Sカイゼン活動を行っています。1、2年生がチームとなって意見を出し合い、解決手段を考え実践することでコミュニケーション能力の向上にも繋がっています。
図面の読み方、描き方を基本から学び、手書き製図から始めてCAD製図(2次元)を習得します。応用課題として、3次元CADを使って立体モデルを作成し、3Dプリンタによる造形なども行っています。
卓上ボール盤による穴あけ加工から、汎用旋盤、フライス盤による加工実習を行い、機械技術者としての基礎的な技術・技能を習得します。
国家検定である技能検定に合格することを目標としており、1年次に旋盤職種とフライス盤職種の3級を受検し、在校中に2級受検を目指します。
手動操作による機械加工を学んだあと、自動で加工するためのNCプログラミングについて学びます。NCとは数値制御(Numerical Control)の略で、NC工作機械にプログラムを入力することによって、複雑な形状も自動的に加工できるようになります。
就職先で即戦力となれるよう、内定をいただいた企業で必要とされる技術や技能に磨きをかけることを目的とし、個々に課題を設定して取り組みます。
2年間で学んだ知識や技能を活かしながら、3人一組で企画を発表し、設計・加工・組立・試作・検証などを行い、発想力や問題解決力、実行力を身に付けます。
また、企画発表(9月)、中間発表(12月)、最終発表(2月)をするなかで、プレゼン能力や資料作成術の向上を目指します。
学科 | 実技 |
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普通旋盤13台/フライス盤12台/NCフライス盤2台/NC旋盤/マシニングセンター/ワイヤーカット/研削盤2台/射出成型機/簡易プレス機/三次元測定器/3次元CAD・CAM
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