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>>訓練の特色 | >>主な訓練内容 | >>主要科目 | >>ロボット相撲大会 | |
>>修了製作 |
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>>資格取得状況 | >>将来の活動分野 | |
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メカトロニクス科では、これまで技術的なことを学んだ経験がない方でも2年間で技術者として就職できるカリキュラムになっています。
また、機械、電気・電子、制御などの多くの分野を学ぶので、ものづくり業界でどの職種に就職したいか決まっていない方でも、授業を受ける中で自分に合った職種を見つけることができます。
図面を読む練習から始まり、最終的には自分が造るロボットの図面をCADで一から書き上げます。2次元CAD利用技術者試験2級の試験対策も行います。
図面に書かれた部品を図面通りに作る作業です。旋盤やフライス盤などの工作機械の使い方を学び、加工技術を身につけます。
各種電子部品の使い方や回路製作、測定方法などを習得します。また、第2種電気工事士(国家資格)の試験対策も行います。
自動的にものをつくる機械を自動機とよびますが、この自動機を制御(コントロール)する機器がシーケンサやマイコンと言われる装置になります。これらの装置の配線やプログラムの技術を習得します。
学科 |
実技 |
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1989年より開催されている歴史ある大会で、2019年には、海外の各国代表ロボット155台、国内の各地区大会の上位入賞者等84台(メカトロニクス科から2台出場)が東京、両国国技館に集結し世界一を競いました。
メカトロニクス科では2年の前半にロボット相撲大会に出場するロボットを1人1台製作し世界大会への出場、そして世界一を目指しています。
(2020年、2021年は中止)
2年生の後半には、これまでに得た技術と知識の集大成としてグループで修了製作を行います。
設計から、部品選定、加工、組立、配線、プログラムとものづくりのすべての工程を自分たちで行いメカトロニクス機器を製作します。
子供のころに遊んだおもちゃもメカトロニクス科の無線通信技術を使い、移動、攻撃などのアクションをリモコンで操作、機器も大型に加工して迫力ある装置となりました。
ゲームセンターにある音楽ゲームも実はメカトロ技術がいっぱい詰まっている装置で、マイコン、PC、モニター、電飾などを組合せプログラムすることにより完成しました。曲・難易度の選択やハイスコアを出せば名前を登録できます。
メカトロニクス科の実習の一つに空気圧制御実習がありますが、この技術を活かし空気圧でピン球を発射、自動で玉を回収できる射的ゲームを製作しました。的に玉が入りビンゴになると音や光の演出もあります。
製造ラインのコンベヤなどを動かすモータの制御はメカトロニクス科で最も重要な制御技術です。
この技術を用いて自動大縄跳び機を製作しました。
回転スピードの調節や飛んだ回数のカウント、もし引っ掛かった場合にも安全に停止できる装置も内蔵しています。
資格名 | R01 | R02 | R03 | |||
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合格率 | 合格者数 | 合格率 | 合格者数 | 合格率 | 合格者数 | |
2次元CAD利用技術者試験2級 |
88% |
14 |
93% |
14 |
88% |
15 |
第2種電気工事士 |
93% |
14 |
85% |
11 |
80% |
12 |
令和4年3月31日現在
(機械)マシニングセンタ/NC旋盤/汎用旋盤/フライス盤/CAD・CAM
(電気・電子)オシロスコープ/ファンクションジェネレータ
(制御)シーケンス/空気圧実験装置/FA実習装置など
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