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今年度は11の地域活動団体と53名の大学生と一緒に、「一緒に創ろう!地域のすてきなコミュニティ!」をテーマに活動しました。
>>「令和4年度 学生×地域つながる未来プロジェクト」概要ページ
今年度のまとめ
活動レポートをSNS発信!
各チームの活動報告
→「NPO法人ビオトープネットワーク京都」チーム
→「NPO法人 丹波漆」チーム
→「認定NPO法人アンビシャス」チーム
→「森へのパスポート」チーム
→「右京太秦芸能人会」チーム
→「さんさん山城」チーム
→「籔の傍」チーム
→「京都府地域アセット・衛星3次元データ等を活用したまちおこし研究会」チーム
→「保津・むらカフェ プロジェクト」(HOZU・Mu(無)La cafe Project)チーム
→「外国人女性の会 パルヨン」チーム
→「CoCoしらかわ」チーム
プロジェクトのあゆみ
参加団体の声
参加学生の声
地域活動の継続について
京都府担当者からありがとう!
関連ページ
今年度は、各チームの活動への京都府担当者の関わり方を大きく変えるという試みをしました。
各チームの活動現場に入っていた昨年度までと異なり、今年度は参加団体とのミーティングや連絡を密に行いつつも、参加学生とのやり取りは基本的に参加団体にお任せするようにしました。
そうして参加団体と参加学生の直接のやり取りを増やすことで、両者の信頼関係の構築を促進しました。
具体的には、チーム活動が始まる前に、各参加団体と京都府担当者がオンラインミーティングを実施し、チームテーマを決定。その後、「活動計画シート」を記入してもらい、それを元に2回目のオンラインミーティングで、チーム活動の具体的なイメージ、チーム内での学生との連絡手段、チーム活動のスケジュールなどを相談しました。
チーム活動が始まる前に活動内容を詳細にイメージしてもらうことで、活動開始後は比較的スムーズに進んだと思います。
プロジェクト期間を通して、参加学生から届く日々の活動レポートをSNSにて発信しました。
各チームの参加者が作成した、成果報告スライド資料をぜひご覧ください!
(年度末に「ふりかえり会」を開催した時に、各チームに作成してもらった資料です。)
【チームテーマ】里山保全活動を体験しながら、自然との共生を考えよう!
【チームテーマ】漆を未来につなぐには ―漆を知り、体験し、実践してみよう―
【チームテーマ】「ペットと防災」について考えてみよう!
【チームテーマ】身近な森の楽しさを体験しながら、情報発信に取り組んだり、環境について考えてみよう!
【チームテーマ】さまざまな社会問題について考えて、芸能(映画・演劇・ラジオ)を通して発信しよう!
【チームテーマ】農業や「さんさん山城コミュニティカフェ」、イベント(野菜の販売など)への参加を通して、等身大の目線からSNS発信!
【チームテーマ】親子(未就学児・小学生と保護者)と一緒に竹林の魅力を体感しよう!
【チームテーマ】宇治茶の農業観光について考えて、取り組んでみよう!
【チームテーマ】空き家を改装して、地域の人が集まる「コモンスペース」をつくろう!
【チームテーマ】外国人女性をサポートする活動に携わり、「やさしい日本語」を使ったInstagramでの発信や「ウォーキングイベント」の企画をしよう!
【チームテーマ】粟田学区で地域に溶け込んでみよう!
随時公開していた、プロジェクト期間中の流れです。
7月15日から参加学生を募集していた「令和4年度 学生×地域つながる未来プロジェクト」ですが、54人の大学生の皆さんにお申込みいただきました。
応募してくれた学生さん、広報にご協力くださった大学や地域活動団体の皆さん、ありがとうございました!
>>プロジェクトメンバーの詳細(大学・回生)はこちら(PDF:155KB)
スタートアップ交流会(オンライン)を開催し、チームメンバーと初顔合わせを行い、今年度末(令和5年3月末)の未来予想図を描きました。
【主なプログラム】
各チームのプロジェクト活動が始まりました!活動の様子は以下のSNSにて随時投稿いたします。
令和4年8月~9月にかけて、3名の大学生が当室(政策企画部地域政策室)にてインターンシップに参加されました。
「学生×地域つながる未来プロジェクト」の運営においても、積極的に活躍してくださいました!
【インターンシップ生の取組】
>>【参加者インタビューvol.1】学生×地域つながる未来プロジェクト
「学生×地域つながる未来プロジェクト」の参加者インタビューの一覧ページを公開しました。
地域活動団体の担当者や大学生へのインタビュー記事を読んで、参加者の皆さんの想いを感じてみてください!
12月20日(火曜日)に「学生×地域つながる未来プロジェクト」の参加学生を対象とした「オンライン忘年会」を開催しました!
各チームでの活動状況からプライベートの話まで様々な話をすることができ、チームを超えた参加学生同士の交流の機会となり、親睦が深まりました。
令和4年度のプロジェクト活動も終盤になりました。
参加学生の皆さんには、令和4年8月に「活動前アンケート」に回答してもらっていましたので、その時の内容を個別にメール返却!
プロジェクト活動を通して、自分自身がどう成長したか?変化したか?
振り返ってみてもらえたらと思っています。
当プロジェクトの参加団体の皆さんと、オンラインで「中間相談会」を開催しました。
プロジェクトの進捗状況や、参加学生との関わりなどについて、率直な意見交換を行いました!
「大学コンソーシアム京都」が毎年開催するFDフォーラム(外部リンク)にオンラインにて登壇しました。第2分科会「産学連携・地域連携を通じた大学教育を考える」で、大学教員の方々等に当プロジェクトの事例報告をしました。
FD(ファカルティ・ディベロップメント)とは大学教育の授業内容などを向上させるための組織的な取組を指します。
令和4年度のプロジェクトの「ふりかえり会」を開催しました!
各チームの参加学生に活動報告をしていただき、その後は「ありがとう交流会」として、参加学生と団体担当者が互いに感謝や感想を伝え合いました。
実は今回の「ふりかえり会」では、司会を2名の参加学生にお願いしました。
新しい試みでしたが、とても素晴らしかったです!
当プロジェクト終了後も、京都府内の地域とのつながりを持ち続けてもらうため、メールマガジン「おかえり京都レター」の配信を開始しました。(月1回配信予定)
当プロジェクト参加団体・参加学生のうち配信登録をされた方のみが対象で、参加団体の活動情報等を、当プロジェクトSNSで一般公開している情報よりも、よりいっそう親近感と温かさを感じていただけるよう配信します!
活動後アンケートにて、19名の参加学生が「今回チーム活動をした団体の元で活動を継続したい」と回答しました。
また、2名の参加学生が「当プロジェクトの他団体の元で活動してみたい」と回答しました。
「おかえり京都レター」にて、単発で気軽に参加出来る地域活動についても案内することで、プロジェクト終了後も地域活動へ参加する機会を創出したいと考えています。
今年度は、チーム活動の自立性が大幅に高まった年度だったと思います。
京都府担当者が毎回現場に顔を出すことを控え、参加者同士の直接のやり取りを見守りました。
各チームから日々の活動レポートが届くのを、いつも楽しみに読ませてもらっていました!
当プロジェクトが少しずつ育っているのは、プロジェクトの趣旨を理解し、「協働とは何か?」を体当たりで実践している皆さんの存在があってこそだと思います。
令和4年度のプロジェクト活動が、皆さんの未来につながり、大きく花開くことを願っています。ありがとうございました!
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 府民協働係
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号:075-414-4210
ファックス:075-414-4230