株式会社マツシマホールディングスとの共生社会推進連携協定について
協定内容
1.協定名称
『京都府と株式会社マツシマホールディングスとの共生社会推進連携協定』
2.協定締結日
令和3年3月17日(水曜日)
3.協定締結の目的
京都府と株式会社マツシマホールディングスの相互の連携を強化することにより、障害の有無にかかわらず、誰もがお互いにかけがえのない個人として尊重し合いながら、共に安心していきいきと暮らしやすい共生社会づくりを推進します。
4.連携事項
(1)障害者スポーツの振興に関すること
- アスリートへの支援(福祉車両の提供)
- パラ・パワーリフティング競技のナショナル・トレーニングセンターの運営支援
- 全国車いす駅伝競走大会の運営支援
- ふれあい広場、全京都障害者スポーツ大会、障害者スポーツのつどい、オンライン運動会などのスポーツ大会等への支援
- 障害者スポーツ振興のための募金箱の設置
(2)障害者芸術の振興に関すること
(3)障害福祉事業所生産品の振興に関すること
- 事業所が生産するお菓子の店舗でのおもてなしギフト利用や農福連携に取り組む事務所の野菜のレストラン・カフェなどでの使用
(4)府民への啓発活動に関すること
- 府民向け講演会等の合同開催、店舗での盲導犬など補助犬の広報活動、ヘルプマークのポスター掲出
(5)その他共生社会づくりの推進に関すること
- いきいき条例や聞こえのサポーター養成などの社員研修の推進、京都府関係イベントでの福祉車両展示、府内観光地のバリアフリー情報の発信、障害者団体への会議場所などの提供

5.参考
株式会社マツシマホールディングス
https://matsushima-hd.co.jp/(外部リンク)
取組内容
- 連携協定に基づく最初の取組として、車いすバスケットボール日本代表選手候補の柳本あまね選手に福祉車両が贈呈されました。(令和3年3月17日)

- サン・アビリティーズ城陽で実施されるパラ・パワーリフティング競技の合宿への支援として、NPO法人日本パラ・パワーリフティング連盟に支援金が贈呈されました。

(令和3年7月30日選手らから感謝状と色紙を贈呈)
- マツシマグループのショールームに来店されたお客様に、府内の障害福祉事業所で生産された商品をプレゼントされました。今回は、社会福祉法人修光学園ワークセンターHalle!が運営する茶山sweetsHalleの「焦がしバターのフィナンシェとバタークッキー」をプレゼントされました。(令和4年1月29日~30日)

- 令和5年4月29日・30日に京都府城陽市のサン・アビリティーズ城陽で開催された「第6回パラ・パワーリフティング選手権大会チャレンジカップ・京都大会」において、京都駅と試合会場間の送迎(マツシマモビリティサービスのハイヤー)及びベストリフター賞(4名)を授与していただきました。

- 城陽市にありますNPO法人で・らいとチェリー工房Gaden様が製造されているクッキーを、以下のイベントにて御利用されました。車に関するクイズで正解した方への景品として活用されました。
【クッキー御利用イベント】
・令和5年7月10日 株式会社マツシマホールディングス自動車事業部様が主催されたイベント
・令和5年7月28日 伏見 夏の夜市への出展

- 株式会社マツシマホールディングス様が共同オーナーを務められているB.LEAGUE所属のプロバスケットボールチーム「京都ハンナリーズ」の2022-23シーズンホームゲームに、京都府自閉症協会様を通じて各試合1家族、計6家族18名様を招待されました。また、応援グッズをプレゼントされ、試合観戦を楽しまれました。(令和5年4月15日~5月7日)
