ここから本文です。
私たちユースサポーターは、エコリンクスさんへお伺いし、環境に関する取組について教えていただきました。
太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギー事業において、設計・申請代行等の支援や発電監視、メンテナンスまで、高い専門性でサポートされているエコリンクスさんですが、取材を通じて、印象的だった取組内容について紹介します!
脱炭素の実現に向け、社会情勢が日々変化しているように、企業価値も「CO2を排出しないという環境価値」へ変化しています。
太陽光発電を例に挙げると、従来は「電気をつくる・貯める」ことをメインとして、太陽光パネルやパワーコンディショナーを設置することが多かったのが、現在では「自ら使う・測る」ことに焦点を当て、「スマートメーターの取り付け→自家消費量を計測・集計→プロジェクト申請」というように、環境を価値化・クレジット化するサポートが増えています。
このような環境価値の見える化は、企業価値を判断するにおいて必要であり、消費エネルギーが把握できれば、個人の生活を見直すきっかけにもなります。
自ら作った電気・エネルギーをスマートに使うことで、エネルギーコストをも低減でき、消費者だけでなく環境にも優しい世の中作りへのアプローチに繋げているのが印象的でした。
電気の流れ方には「直流」と「交流」の2種類がありますが、家庭で利用する電気はすべて交流対応となっています。交流とは、電気の流れる向き・電流・電圧が周期的に変化している流れ方となっていますが、その分電力ロスも生じやすいことがデメリットでもあります。
そこで、エコリンクス様が直流で使用できる照明や空調機器等を一部導入する実験を行ったところ、約28%程度の省エネ効果があることがわかりました。
直流で使える電化製品は、国内ではまだまだ普及されていないとのお話だったので、このような先進的な実証実験等の取組は大変印象的でした。
以上、エコリンクスさんの環境に関する取組についてでした!
今回取材した内容について、私たちユースサポーターが動画を作成しましたの
で、以下の画像をクリックし、ご視聴下さい!
お問い合わせ