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京都府では、地震防災対策の基礎資料とするため、地震に関する以下の調査を実施しております。
西日本が地震の活動期に入ったと指摘される中、被害想定の見直しなどを進めるに当たっては、より詳細なデータを把握することが必要であるとの意見を踏まえ、平成14年度から16年度まで、府内活断層に係る活断層調査を実施しました。
平成14年度
三峠断層・京都西山断層帯 亀岡断層の調査
平成15年度
三峠断層・京都西山断層帯 亀岡断層の調査
平成16年度
三峠断層・京都西山断層帯 三峠断層・殿田断層の調査
三峠断層・京都西山断層帯 樫原断層の調査
政府の地震調査研究推進本部地震調査委員会(外部リンク)が公表している活断層の長期評価(地震発生確率等)
京都府では、府域への影響が懸念される活断層や東南海・南海地震によって、被害発生のおそれがある人的物的数量やライフライン等府民生活機能に支障をきたす障害の程度を定量的に評価し、その結果を地震防災マップなど府民や市町村に分かり易いかたちで情報提供するために地震被害想定調査を実施することとしております。
京都府地震被害想定調査は、学識者の意見を踏まえるとともに、予測結果の妥当性の評価を受けるため、学識者及び行政関係者で構成する「京都府地震被害想定調査委員会」を設置し調査を進めております。
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