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スパムメール等が頻繁に送られてくる場合、メールアドレスが送信業者の利用しているリストに登載されてしまっているものと思われます。当該業者が送信を停止しても、同リストは拡散していくので、メールアドレスを変更するのが最良の対策と思われます。また、不審なメールや添付ファイルは開かず、削除するようにしてください。
なお、迷惑メールについては、財団法人日本データ通信協会(迷惑メール相談センター)(外部リンク)が情報提供を受け付けています。
パソコンが異常な動作をしたり、ウィルス感染が疑われる場合は、
知らないメールアドレスから、「会議の案内」や、「訃報」と称して送られてくるメールの添付ファイルを不用意に開いてしまうと、ウイルスに感染してしまうおそれがあります(中には、ウイルスに感染したメールをプレビューしただけで、そのウイルスに感染してしまうケースもあります。)。
また、身元が確実な相手からのメールでも、相手がウイルスに感染していれば、その意志に反してウイルスが添付されたメールが自動送信されてくることもあります。相手に何の目的でどんなファイルを添付したかを確認した上で開くようにする必要があります。
ウイルスは、メールからの感染だけでなく、USBメモリやSDカード等の外部記録媒体から感染する危険性もあるので、外部記録媒体に記録されているファイルを開くときにも、事前にウイルスチェックを行うなどの注意が必要です。
お問い合わせ
京都府警察サイバー対策本部サイバー企画課
京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番地3
電話番号:075-451-9111