ふるさとトピックス!福知山、舞鶴、綾部
更新日:2021年3月8日
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※この記事の内容は2020年4月6日時点のものです。
これまでKYOTOSIDEでは、京都府内のさまざまな「ご当地グルメ」を取材してきました。今回は、その珠玉のグルメ記事の中から厳選してご紹介!あなたはどのご当地グルメが気になりますか??
なぜ、その場所でそのグルメは誕生したのか、地域の人の思いが詰まった逸品をご紹介します。
福知山を代表するB級グルメの「ゴム焼きそば」
そのネーミングがあまりにインパクト大で一度聞いたら絶対に忘れない、福知山市のゴム焼きそば。麺が茶色いのは、一度せいろで蒸した中華麺を水洗いしてさらに蒸すという工程を加えるからなのだとか。店によって味わいも異なるのも魅力的。二度蒸しが生み出すモチモチとした食感は一度食べればきっとクセになるはずです!
https://www.kyotoside.jp/entry/20190515
店舗によってフォルムも具材も色々な「綾部むすび」
日本の稲作発祥の神話も残る、海の京都。なかでも昔ながらの田園風景や美しい里山に囲まれた綾部市は、豊かな水と澄んだ空気、肥沃な土壌に加え朝夕の寒暖差があることから、京都を代表する米どころとして知られています。そんな綾部で話題沸騰中なのが、ふっくらと炊いた綾部のお米で握る綾部むすび。具材や形は自由。市内のカフェや焼肉店、居酒屋などそれぞれのお店一番オイシイ!と思う綾部むすびを提供しています。写真を見るだけで思わず食べてみたくなりますね!
https://www.kyotoside.jp/entry/20190107
市内の9店舗で味わえる舞鶴おでん
真っ黒なダシに黒はんぺんが入った静岡おでんや、赤味噌で煮込んだ愛知の味噌煮込みおでんのように、海の京都・舞鶴にも、じゃこダシを使い、近海で水揚げされた地魚で作ったかまぼこやちくわ、天ぷらなどの練り物や地元の佐波賀(さばか)大根を入れた舞鶴おでんを、市内のレストランや居酒屋で提供中。じゃこダシと練り物の旨みがしっかり染み出た、身も心も温まるおでんです。
https://www.kyotoside.jp/entry/20191207
王道のスイーツたちは、京都のさまざまな地域で、それぞれ独自の進化を遂げました。
(左上より時計回りに)伊藤久右衛門の抹茶チーズケーキ「ゆめみどり」、都松庵のあんこ入りチーズケーキ「AN DE CHEESE CAKE」、御菓子司あんの「京丹後黒豆チーズケーキ」、喫茶葦島の「朝宮煎茶チーズケーキ」
世代問わず人気のチーズケーキに抹茶や黒豆、あんこなど京都らしい和の素材を加えた和風チーズケーキ。お茶の京都・宇治を代表する老舗・伊藤久右衛門の抹茶チーズケーキ「ゆめみどり」や、京都市にあるあんこ専門店・都松庵のあんこ入りチーズケーキ「AN DE CHEESE CAKE」、海の京都・京丹後市に店舗を構える御菓子司あんの「京丹後黒豆チーズケーキ」など、どれも一度は食べてみたい逸品揃い。全国五大銘茶の一つ・朝宮煎茶を使用した、喫茶葦島の「朝宮煎茶チーズケーキ」は、抹茶とは異なるあっさりとした風味を楽しめる隠れた人気メニューです。
https://www.kyotoside.jp/entry/20190209
デザインもレトロでかわいい『アメイロビストロ アルル』の「マイヅルプリン」
大人も子どもも大好きなスイーツ・プリン。牛乳と卵で作るシンプルなスイーツですが、お店によって素材や作り方などこだわりは色々。京都ならではの素材を活かしたプリンもたくさんあります。たとえば、舞鶴市の隠れ家ビストロ『アメイロビストロ アルル』で購入できる「マイヅルプリン」は、自然豊かな舞鶴・赤岩高原の卵と北海道産の純正生クリームを使用。まったりとコクのある風味を心ゆくまで楽しめます。
『道の駅 お茶の京都みなみやましろ村』で販売している「むらちゃプリン」
『道の駅 お茶の京都みなみやましろ村』では、宇治茶の生産地でもある南山城村の春摘みオクミドリのみを使った「むらちゃプリン」がお土産に人気。低温でじっくり蒸し焼きにすることでトロっとした食感を生楽しめるんです。さらに、鮮やかな抹茶の色が出ているのは良質な茶葉を使用しているから。茶どころならではの贅沢をたっぷりと詰め込んだ逸品です。
https://www.kyotoside.jp/entry/20190305
美山を訪れた観光客はもちろんツーリング客からも人気の「美山牛乳ソフト」
地元産の食材を使ったスイーツといえば、静かなブームが続くご当地ソフトクリームもその一つです。「道の駅ソフトクリーム総選挙2018」でおいしさ1位に選ばれた美山のめぐみ牛乳工房のソフトクリーム以外にも、老舗酒蔵・木下酒造で味わえる地酒ソフトクリーム、宮津市の天橋立ワイナリーで通年提供する白ワインソフトクリームなど、気になるものばかり。
甘くてしょっぱいキャラメルのような食感がクセになる『道の駅ウッディー京北』の「みそソフト」
京都市北部の『道の駅ウッディー京北』では、地元産のけいほくまごころ味噌を使ったみそソフトや、京唐菜(きょうとな)やクロモジ、バターナッツかぼちゃなど珍しい野菜を使ったソフトクリームなど、5種類のご当地ソフトクリームを味わえます。どれにしようか迷ってしまいますね。
https://www.kyotoside.jp/entry/20170425
『はんなりかふぇ・京の飴工房 憩和井(iwai) 平等院店』の「鳳凰パンケーキ」
一頃の熱狂的なブームが去ったとはいえ、今でも根強いファンが多いパンケーキ。京都観光の記念にぜひ一度食べたいご当地パンケーキは忘れずにチェックしたいものですね。宇治の老舗京飴工房・岩井製菓がプロデュースするはんなりかふぇ・京の飴工房 憩和井(iwai) 平等院店。こちらでは、2014年の平等院鳳凰堂落慶を祝って販売をスタートした鳳凰パンケーキに注目です!老舗茶舗の抹茶とシュガーパウダーで鳳凰をかたどったパンケーキに、ホイップや抹茶アイス、あんこ、栗の甘露煮、抹茶蜜と合わせて味わう逸品。本地窯でじっくりと煮詰めた白蜜と宇治抹茶の蜜は、ほろ苦さと甘さが調和した奥深い味わいです。お好みの量をかけて召し上がれ♪
『ちゃばなcafe』の「大人のふわもち玄米ロールパンケーキ」
竹の里・乙訓、向日市にあるちゃばなcafeで味わえるのは、大人贅沢をテーマにした「大人のふわもち玄米ロールパンケーキ」。北海道産小麦粉と焙煎にこだわった国産玄米粉を独自の配合でミックスした生地は、香ばしさともっちりとした食感がたまりません!ほんのりラム酒が香るマスカルポーネのクリームと京ほうじ茶アイスを添えて頬張れば、これはまさにティラミス!お皿の周りを彩るキャラメルソースやドライフルーツで味変も楽しめちゃいます。
https://www.kyotoside.jp/entry/20200225
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