ここから本文です。
企業版ふるさと納税を活用するための上記計画では、「京都府総合計画」において2040年に実現したい姿として掲げた、1.人と地域の絆を大切にする共生の京都府、2.文化の力を継承し新たな価値を創造する京都府、3.豊かな産業と交流を創造する京都府、4.環境と共生し安心・安全が実感できる京都府を目指し、以下の各施策を推進していきます。
(参考)計画本文(PDF:322KB)
各施策について、企業の皆さまからの寄附を募集しており、各施策の具体的な事業については、以下のパンフレット及び各リンク先をご覧ください。
(参考)企業版ふるさと納税パンフレット(PDF:5,073KB)
人生100年時代に対応した、府民が安心して地域生活を営める、危機に強い健康・医療・福祉システムを創り上げ、地域と産業と一体となった、質の高い、持続可能な医療・介護・福祉サービスを府内のどの地域でも受けられる環境を実現します。
あらゆる分野に潜むリスクに対し、危機を未然に防ぎ、被害を最小限に抑える対策や仕組みづくりを進め、府民との信頼関係を土台に、あらゆる危機事象に迅速かつ的確に対応できる危機に強い京都づくりをオール京都で構築します。
「社会で子どもを育てる京都」の実現に向け、「子育て環境日本一」の取組を進化します。
地域や社会との絆を大切にしながら、新たな働き方や多様な価値観の広がりを踏まえた機械の地峡や能力の開発を進め、包摂的で多様な人材がより社会参画・活躍できる共生社会を実現します。
ライフスタイルの変化を環境負荷の低減につなげ、環境に配慮した活動を地域経済の活性化につなげる、環境×暮らし×経済の好循環をめざす、環境と共生した社会づくりを推進します。
京都産業の強みである多様性を生かしながら、より様々な主体が連携・融合することでしなやかな産業構造を創り上げ、リスクに強く、社会課題を解決し、世界に通用するオープンイノベーションを生み出し続ける持続可能な産業社会を創造します。
歴史に裏付けられた、伝統文化から最先端の文化までが共存する、多様性と寛容性のある京都の文化を土台として京都から文化創造・発信を行い、多彩な交流を図ることで、活力とうるおいのある豊かな社会を築き上げ、世界に貢献する「文化の都・京都」を実現します。
大学の集積や大都市から地方への分散の機運を生かした多様な主体による交流と連携をベースに、それぞれの地域のポテンシャルと持続可能性を高め、国内外から人や企業を惹きつける魅力と活力に溢れる地域づくりを促進します。
府民の暮らしを支え、新たな地域づくりを加速化させる人・物・情報・日々の生活の基盤づくりを進め、府内全ての地域で一人ひとりの夢や希望が叶えられ、地域の夢を実現できる京都づくりを促進します。
国際会議の開催効果を、府域全体、そして会議参加者以外にも波及させるため、府域での国際会議や分科会の開催、エクスカーションの実施などへの支援や、けいはんな学研都市における国際会議開催促進のための設備整備を行い、交流人口の増加や企業活動の活性化を図り、地域活力の向上を目指します。
京都府農林水産業の新たなブランド戦略として、府内、首都圏及び海外をターゲットとした「おいしい京都」総合戦略を実施します。ターゲットごとの需要拡大策を展開することにより、京のブランド産品出荷額、農林水産物の輸出額を増加させることで農家所得の向上を図り、京都府農林水産業の生産振興を目指します。
最先端のICTを用いた“次世代交通システム”を整備し、地区内で暮らし、働く人に、魅力ある基幹交通として、安心・安全・快適で最先端な交通環境を提供することにより、企業集積・雇用創出を進展させ、地域を活性化させることを目指します。
京都府に数多く集積する国宝や重要文化財をはじめとする貴重な文化財を生かした大規模災害等に備えた文化財の保全や、「お茶する文化」の振興など、「文化の強靱化」に取り組むことにより、日本文化のふるさとである京都において、文化首都の構築を目指すとともに、これらの文化資源を生かして交流人口の増加を図り、地域活力の向上を目指します。
京都丹後鉄道は、京都府及び兵庫県の北部地域を結ぶ鉄道として、地域住民の通勤・通学を支える日常の移動手段であるとともに、観光地と都市部を結ぶネットワークの基軸となっていますが、鉄道施設・車両の老朽化が進んでおり、また、利用者数も減少していることから、鉄道事業者・沿線自治体にて更新に取り組むことで、車両の安全確保・魅力向上を図ります。
お問い合わせ