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あらゆる分野に潜むリスクに対し、危機を未然に防ぎ、被害を最小限に抑える対策や仕組みづくりを進め、府民との信頼関係を土台に、あらゆる危機事象に迅速かつ的確に対応できる危機に強い京都づくりをオール京都で構築します。
能登半島地震や豪雨災害の教訓を踏まえ、大規模災害発生時に備えて災害警備活動用装備資機材の整備等を行うことにより、初動態勢の早期確立を始めとする危機管理態勢の充実・強化を図ります。
京都府警察では、「誰一人取り残さない 子供安全社会」の実現のため、子供防犯総合対策として、「見守りの目の拡充」、「ボランティアへの支援」、「子供自身の防犯能力向上」、「情報の発信」に取り組んでいきます。
深刻な被害情勢にある特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺(以下「特殊詐欺等」という。)に関して、金融機関をはじめとする各事業者と連携した水際対策の強化や、情報発信による府民の特殊詐欺等に対する防御力の強化を図ります。
安全で快適な交通社会を実現するため、「子供・高齢者を交通事故から守る対策」、「自転車その他の小型モビリティ対策」、「地域の交通実態を踏まえた交通環境の整備」等に取り組んでいきます。
騎馬を活用した学童警戒や観光地パトロールのほか、防犯・交通事故防止パレードをはじめとした広報啓発活動や児童・生徒対象の防犯・交通安全教室など、府民の安全・安心を守る活動及び警察と府民の融和に向けた様々な活動により、「安全・安心な京都のまち」の実現を図ります。
犯罪被害者等が、再び笑顔を取り戻し平穏な生活を営むことができるよう、更なる支援体制の充実等を図り、犯罪被害者等のニーズに沿った支援を適時適切に途切れることなく提供していきます。
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