ここから本文です。
平成23年11月15日(火曜日)午後5時から午後7時
京都平安ホテル2階白河の間
中川 正法(京都府立医科大学大学院医学研究科神経内科学教授)
村井 俊哉(京都大学大学院医学研究科精神医学教室教授)
井上 重洋(京都府立心身障害者福祉センター附属リハビリテーション病院長)
冨田 素子(京都博愛会病院リハビリテーション科部長)
山根 寛(日本作業療法士協会副会長(京都大学大学院医学研究科教授))
牧 圭子(NPO法人高次脳機能障害支援つくしの会理事長)
沼津 雅子(南丹圏域障害者総合相談支援センター「結丹」GM)
中村 悦雄(京丹後市健康長寿福祉部長)
花木 秀章(井手町高齢福祉課長)
藪 善文(京都府健康福祉部副部長)
1)あいさつ
2)議題
(1)プラン中間案に対するパブリックコメントの結果及びプラン最終案について
(2)主な意見等
・障害特性に対応したデイケアのあり方を府リハ支援センターを中心に研究してはどうか。新たなハード整備ではなく、高次脳機能障害に対する理解、対応等のためのスタッフ研修等、既存の枠組みの中で工夫することが必要ではないか。
・支援機関と家族が生活面の課題を共有できるよう、家族が記入できる支援ニーズ評価表を検討してはどうか。
→京都府版のフォーマットを作成して、家族と受け入れ医療機関等支援機関との連携ツールとして利用できないか検討したい。
・支援コーディネーターの資格は臨床心理士に限定せず、MSW、PSW等でも可能であり、資質については更に検討する必要がある。
・高次脳機能障害と如何に上手くつき合っていくべきか、そのための継続した支援が必要。
・専門外来の設置、促進について具体的に検討すべき。
お問い合わせ