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都道府県知事が、全国森林計画に即して、民有林について森林計画区別(全国では158計画区)に5年ごとに10年を一期として立てる計画で、都道府県の森林関連施策の方向及び地域的な特性に応じた森林整備及び保全の目標等を明らかにするとともに、市町村が立てる森林整備計画の指針となるものです。林野庁のページへリンク(外部リンク)
京都府の森林は府域面積の約74%を占め、木材など林産物の供給に加え、地球温暖化防止や水源の涵養・国土保全、生物多様性の保全など様々な機能を持ち、府民生活に大きな役割を果たしています。
しかし、昨今の森林・林業を取り巻く情勢は、木材価格の長期低迷などにより林業生産活動が停滞し、森林を適切に管理していくことが困難になりつつあるなど、厳しい状況にあります。
こうしたことから、京都府では森林の多様な機能が十分に発揮されるよう地域森林計画を樹立し、森林の整備及び保全に関する基本的な方向と目標・基準を示し、森林の適切な管理・育成に努めています。
京都府では、府内を二つの森林計画区(淀川上流、由良川)に区分し、5年ごとに地域森林計画を立てています。
<計画期間>令和5年4月1日から令和15年3月31日
淀川上流地域森林計画書(令和4年12月策定)(PDF:1,582KB)
淀川上流地域森林計画書(第1次変更:令和6年1月変更)(PDF:852KB)
<計画期間>令和3年4月1日から令和13年3月31日
由良川地域森林計画書(令和2年12月策定)(PDF:1,493KB)
由良川地域森林計画書(第1次変更:令和3年12月変更)(PDF:387KB)
由良川地域森林計画書(第2次変更:令和4年12月変更)(PDF:421KB)
由良川地域森林計画書(第3次変更:令和6年1月変更)(PDF:612KB)
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