スマートフォン版を表示する

トップページ > 産業・雇用 > 起業・産業立地 > 京都府織物・機械金属振興センター > 日本遺産『「300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊」体験教室』を開催しました

更新日:2018年1月25日

ここから本文です。

日本遺産『「300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊」体験教室』を開催しました

 平成30年1月5日金曜日、『「300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊」体験教室』を開催しました。小学生21名が参加し、丹後ばらずしの調理体験や、紙芝居「丹後ちりめん加悦谷の三人の始祖」、ちりめん街道の見学をしました。

ちりめん街道見学

 与謝野町語りべの会・青木順一氏をガイドに、日本遺産の構成文化財となっている旧尾藤家住宅、下村家住宅、旧加悦鉄道駅舎等、ちりめん街道内及び街道付近の施設を見学しました。

ちりめん街道見学 ちりめん街道見学2

丹後ばらずしの調理体験

  与謝野町食生活改善推進員協議会野田川支部指導のもと、丹後の郷土料理「丹後ばらずし」などの調理を体験しました。

丹後ばらずし調理体験 調理体験

 紙芝居「丹後ちりめん加悦谷の三人の始祖」

 制作者である紙芝居作家森山道子氏の語りで、紙芝居「丹後ちりめん加悦谷の三人の始祖」(※)を上演いただきました。

紙芝居

※紙芝居「丹後ちりめん加悦谷の三人の始祖」
 江戸時代の享保年間(1716~36年)に西陣へ出向き、苦労の末、ちりめんの技術を習得して地元に戻り、経済的な繁栄をもたらした3人の物語。

子どもたちの感想

・日本いさんが身近な所にあると知れて良かったです。おじいちゃんやおばあちゃんが丹後ちりめんかは知らないけどはた織りをしているので、また色々聞いてみたいです。また機会があれば、友達と参加したいです。

・ちりめん街道を歩きながら、楽しくちりめんのことを知れたのでよかったです。それから、現在に至るまでにたくさんの人が苦労していたんだな、これからも大切にしていきたいなと思いました。

・自分ではじめて、丹後のばらずしが作れておいしかったし、今まで知らなかったことがちりめん街道を歩きながら知れたので良かったです。

主催

  • 京都府織物・機械金属振興センター
  • 一般社団法人京都府北部地域連携都市圏振興社(海の京都DMO)
  • 与謝野町立中央公民館・加悦地域公民館

※この事業は、平成29年度日本遺産魅力発信推進事業(文化庁)を活用しています。

お問い合わせ

商工労働観光部産業労働総務課 織物・機械金属振興センター

京丹後市峰山町荒山225

ファックス:0772-62-5240

oriki-kikakurenkei@pref.kyoto.lg.jp

織物・機械金属振興センター

センターの概要

企画連携課連携支援グループ(化学・食品分野)の紹介

技術相談/依頼試験/機器貸付

貸付機器紹介

巡回支援事業

受託研究・共同研究制度

研修のご案内

各種お知らせ

研究報告

メールマガジンのご案内

FacebookFacebook(外部リンク)

InstagramInstagram(外部リンク)

YouTubeYouTube(外部リンク)


リンク

京都府の機関・外郭団体

公益財団法人京都産業21北部支援センター(外部リンク)

京都府中小企業技術センター(外部リンク)

関連機関・団体

公立鉱工業試験研究機関機関長協議会(外部リンク)

かんさいラボサーチ(外部リンク)

(独)製品評価技術基盤機構(NITE)(外部リンク)

(独)製品評価技術基盤機構認定センター(IAJapan)の校正事業者・試験事業者の一覧(外部リンク)

丹後織物工業組合(外部リンク)

丹後機械工業協同組合(外部リンク)

機料品調達連絡協議会

その他

JKA1(外部リンク)

JKA2(外部リンク)

京都府道路情報提供システム(外部リンク)


京都府織物・機械金属振興センター
〒627-0004
京都府京丹後市峰山町荒山225
(丹後・知恵のものづくりパーク内)

電話番号(代表):0772-62-7400
(織物関連の相談)
織物グループ
電話番号:0772-62-7402
(機械金属関連の相談)
機械金属グループ
電話番号:0772-62-7403
(化学・食品関連の相談)
連携支援グループ
電話番号:0772-62-7401
ファックス:0772-62-5240