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※感染症対策を講じた上で開催しました
西脇知事が府民の皆さんと自由に語り合い、頂いたご意見を府政に活かす「行き活きトーク」。今回は、福知山市と舞鶴市を訪ね、代々その地域で商いを続ける店主の方々や、UIJターンなどを機に地域の魅力を発見・再発見したという方々と共に、空き店舗の活用による起業の促進や、若者たちを巻き込んだイベントの創出、地域のにぎわいづくりのアイデアなどについて意見交換を行いました。
福知山市の新町商店街では、毎月第4日曜に開かれる「福知山ワンダーマーケット」でにぎわう様子を視察
舞鶴市のひらのや商店街でも創業119年の銭湯をはじめ各店舗に立ち寄り、店主の皆さんと交流
定期開催のマーケットをにぎわいづくりだけでなく、起業の場や、地元の学生とのコラボの場とするアイデアが素晴らしい。一方、どんな商売でも同じ形のまま永続するということはなく、新陳代謝と改革が必要。府としても皆さんの取り組みを応援してまいります。
一度「外」を見てきた方々ならではの視点で街の活性化に取り組んでおられるのを頼もしく感じました。進学や就職で一時離れた若者が戻ってきたくなる、移住したくなるまちづくりを、これからも応援してまいります。
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広報課
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書:西脇 隆俊
気が付けば師走。師ではなくともあれこれと走り回っているうち、あっという間に大晦日(おおみそか)が来てしまうのが12月の常ではないでしょうか。
大晦日といえば、私の家は商売をしていたこともあり、両親が店の大掃除を終えて帰宅するのは決まって夜更けでした。家族そろって年越しそばを食べるのは紅白歌合戦も終盤のころ。年末はとにかく忙しかった思い出があります。その多忙の中、毎年おせち料理を作ってくれた母にはいくら感謝してもしきれません。
そして迎える元日の朝、いつもは人であふれている京都駅周辺に普段と違う明るさと静けさがあって、その光景がとても好きでした。皆さんにも、それぞれの年末年始の記憶があるかと思います。今年もまた一つ思い出を積み重ね、気持ちよく新たな年を迎えられるよう、一年納めの一カ月を悔いのないよう過ごしたいものです。
10月23日、「きょうの赤ちゃん動画投稿キャンペーン」応募者の中から抽選で選ばれたご家族を、京都ハンナリーズのホームゲーム・新潟アルビレックスBB戦にご招待しました。「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」の一環として開催した本イベントは、試合会場に赤ちゃん連れでゆったり観戦できる特別シートを50席設けるなど、赤ちゃん連れでのスポーツ観戦の障壁をなくし、「泣いてもかましまへん!」の風土を広げる京都府の新たな取り組みとして実現しました。
招待者からは「子育て世帯専用のシートなので、周りを気にせずに観戦できる」といった声が聞かれ、白熱した試合を親子で心おきなく楽しんでいただきました。
来場者全員に「泣いてもかましまへん!」ステッカーを配布
招待者全員と西脇知事とで記念撮影。マスコットキャラクター・はんニャリンも一緒に
特別シートで京都ハンナリーズを応援する来場者
会場内には、試合観戦中も赤ちゃんを遊ばせられる保育ルームも
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こども・青少年総合対策室
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