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昭和54年1月に創刊した京都府の広報紙『きょうと府民だより』は、今月号で500号を迎えました。これまでの節目の号で何が掲載されていたかを振り返ると、時代の変化に伴う府政の歩みを垣間見ることができます。よりよい情報発信を目指して、今後も府民だよりは皆さんと一緒に走ってまいります!
京都府知事 西脇隆俊
国鉄山陰本線の複線電化、学研都市・国道9号バイパスの整備…。創刊号では、80年代の京都を創造する数々の計画を紹介しました。
府立山城総合運動公園(太陽が丘)のプールや野鳥の森、木津川サイクリングロードなど、魅力ある府の施設が次々と誕生する山城地方を紹介しました。
記念すべき100号では、京都が誇る特産品を広く知ってもらうため、「京のブランド産品」を紹介しました。
京都府と市町村が協力し、乳幼児の医療費助成制度をスタートさせました。
世界約160カ国から約1万人の人々が京都に集まり、先進国の温室効果ガスの排出量削減数値目標などを定めた「京都議定書」が採択されました。
いじめなど子どもをめぐる問題が増加する中、スタートした「京の子ども、夢・未来」創造プロジェクト。地域が一体となって子どもを育てるための取り組みを紹介しました。
府内の全小学校区で、地域の自治会などが登下校時の子どもの見守りや防犯パトロールなどを行う活動への補助事業を創設しました。
台風や大雨による洪水・土砂災害に備える防災を特集。「いろは呑龍(どんりゅう)トンネル」などについて紹介しました。
差別のない住みよい社会を目指し、人権啓発ポスターコンクールの開催や、人権啓発イメージソングの展開などを紹介しました。
「京のブランド産品」30周年を記念し、その取り組みや、京野菜について特集しました。
これからも府民の皆さまに、親しみやすく分かりやすい情報をお届けできるよう取り組んでまいりますので、今後もご愛読くださいますようお願いいたします。
21号
1月号は、表紙がカラーに
109号
90年代開始に合わせて、新たなロゴに
189号
8ページ全てがカラーに!
205号
軽やかなロゴに変更
306号
雑誌のような表紙デザインに変更
390号
タブロイド版からA4版に大きく紙面を刷新!
402号
より動きのあるレイアウトに変更
478号
タイトル文字を、大胆な筆文字に!
京都府広報監 まゆまろ
「府民だより」は、視覚障害者の方向けに、点字版、文字拡大版、テープ・デイジー版(音声版)を作成し、ご希望の方にお届けしています。ご希望の方はご連絡ください。
点字版
文字拡大版
デイジー版
テープ版
令和2年にデビューを果たした京都府オリジナル米新品種「京式部」2キログラムを50名様にプレゼント。「大粒で香りが良く、甘みがある」と口にした人から好評多数。つややかで見栄えも良く、京料理の料理人も注目するお米です。
近年府内で栽培が始まったコットンフラワー(綿花)は、インテリアに優しい風合いを添える花材として人気が高まっています。そんなコットンフラワーを、おうちで飾っていただけるスワッグにアレンジしました。
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