不正商品を追放しよう
警察は、知的財産権を侵害する不正商品の取締りを強化しています。
知的財産権
商品に対する信頼のシンボルであるブランドや商標、知的創造活動の結果である音楽・映像、コンピュータソフトウェアなどの著作物等は、知的財産と呼ばれ、法律によって権利化しています。
具体的には産業財産権4法(特許法、実用新案法、意匠法、商標法)や著作権法などにより保護される各種の権利を言います。
知的財産を保護し、知的財産権侵害事犯を根絶するため、一人一人が、不正商品を「買わない」、「持たない」、「許さない」という意識を高めましょう。
不正商品(コピー商品)とは?
- 有名ブランドのマーク、デザインなど本物に似せて作られた偽造商品
- 映画のビデオ、DVD、音楽CD、コンピュータソフトウェアなどをコピーした商品
- 偽キャラクター商品
- 漫画やアニメの登場人物を無断で使用した商品
等の「海賊版」のことで「コピー商品」とも言われています。
おかしいな、と思ったら警察本部又は最寄りの警察署にご連絡ください。
- インターネットを利用して有名ブランド商品や海外有名映画のDVDやビデオを安い値段で購入したが、これはニセモノではないか。
- 駅前の露店でブランド商品を定価の半額以下で販売している。
- 「ブランド商品を売っている店があるが、粗悪なものが多い。」という評判を聞いた。
- レンタルビデオ店に行ったら、コピーした題名やカラーコピーしたラベルを貼った映画のビデオテープ、DVDを貸し出していた。
京都府警察本部生活保安課
電話番号:075-451-9111