ここから本文です。
「令和5年度 学生×地域つながる未来プロジェクト」の成果報告ページです。
「令和5年度 学生×地域つながる未来プロジェクト」概要ページと併せてご覧ください。
プロジェクトの振り返り
各チームの活動結果
→「NPO法人ビオトープネットワーク京都」チーム
→「NPO法人丹波漆」チーム
→「認定NPO法人アンビシャス」チーム
→「美山町プロレス」チーム
→「Shopping Street Hack」チーム
→「さんさん山城」チーム
→「籔の傍」チーム
→「Team DO IT!!!」チーム
→「保津・むらカフェプロジェクト」(HOZU・Mu(無)La cafe Project)チーム
→「外国人女性の会パルヨン」チーム
→「CoCo.しらかわ」チーム
→「3upS」チーム
→「特定非営利活動法人 Reframe」チーム
参加者の声
次年度への可能性
京都府担当者からありがとう!
関連ページ
今年度、当プロジェクトに新しい風を入れ、より幅広い団体と取り組んでいくため、初めて地域活動団体の公募を行いました。多くの団体にご応募いただき、選考の結果、13団体に参加いただくことになりました。
令和5年9月から、13団体と54人の学生がチームとなり、プロジェクト活動がスタートしました!
最初はなかなかメンバーで日程が合わず、活動が進まないチームもありましたが、ミーティングや調整を重ね、最後にはどのチームも一体となって活動を進めることができました!令和6年1月に開催した中間交流会では、たくさんの関わりが生まれ、団体間コラボも実現しました。
そして、令和6年3月12日(火曜日)に一年の集大成として、「ありがとう交流会」(成果報告会)を開催しました。団体担当者、大学職員、大学生の皆さんにお越しいただき、各団体の成果発表を行いました。初めて他団体のメンバーと会う参加者もおり、交流が進みました。
皆さん、素敵な活動報告をありがとうございました!
「どのように学生と団体をコーディネートしているか知りたい」「どのようにプロジェクトを進めているのか?」という声を受け、プロジェクトのあゆみ(進捗)ページに、より詳しいプロジェクトの進め方を掲載しました。
また、学生の活動報告以外にも、プロジェクトで生まれた連携の事例や、交流会の様子などを紹介しています。成果報告と併せてご覧ください。
SNSでも、プロジェクトの情報を発信しました。
学生に活動の様子をレポートしてもらい、現場の声を届けました。また、だれでも気軽に参加できる各団体のイベント紹介、プロジェクトの進捗などについても随時投稿しています!
今年度は、「つながる未来インタビュー」として、プロジェクトに関わるお二人に、インタビューを行いました。
各チームの活動結果です。
成果報告発表資料(スライド)に、各チームの様子や成果が詰まっていますので、ぜひご覧ください!
※年度末に「ありがとう交流会」(成果報告会)を開催した際、発表資料として学生が作成したものです。
【チームテーマ】里山保全活動を体験しながら、自然との共生を考えよう!
【チームテーマ】漆を未来につなぐには ―漆を知り、体験し、実践してみよう―
【チームテーマ】地域の中で「ペットとの共生」について考えてみよう!
【チームテーマ】元芸人と一緒に、舞台作品を創ろう!南丹エリアを盛り上げよう!
【チームテーマ】男山団地内の商店街で、地域の人と一緒に笑顔になれるイベントを月1~2回開催しよう!
【チームテーマ】「農福連携」で地域を元気に!
【チームテーマ】竹林整備や竹を使ったアクティビティを楽しもう!
【チームテーマ】ムラサキdeツナガル亀岡~農作業を通して、亀岡の素晴らしさを広めよう!~
【チームテーマ】保津・むらカフェ(フリースペース)「保津川屋酒店」の楽しい使い方をみんなで考えよう!
【チームテーマ】外国人女性をサポートする活動に携わり、「やさしい日本語」を使ったSNSでの発信や「ウォーキングイベント」を企画しよう!
【チームテーマ】粟田学区で地域に溶け込んでみよう!
【チームテーマ】新大宮商店街のインフルエンサーになろう!
【チームテーマ】地域の子どもたちと共にインクルーシブな社会について考えてみよう!
活動後にプロジェクト参加者から寄せられた感想を紹介します。
活動後アンケートでは、16名の参加学生が「今回チーム活動をした団体の元で活動を継続したい」と回答しました。
また、4名の参加学生が「当プロジェクトの他団体の元で活動してみたい」と回答しました。
そのほか、「今回の団体でも、他団体の元でも活動してみたい」といった回答や、「地域活動からはしばらく離れると思うが、また活動を行いたい」という回答もありました。
今後は、SNSやおかえり京都レターなどで、地域活動について案内し、プロジェクトが終了したのちも地域活動に興味を持ってもらえるような機会を増やしていきたいと思います。そして、プロジェクトを通して活動に参加したいと思う人が増え、地域に活気が生まれるようになればと考えています。
今年度は、コロナ禍によりできなかった対面での交流ができ、団体間・学生間のつながりが強まった年になりました。団体・学生が、チーム間だけではなく、連携して活動に取り組む姿を見ることができました。
京都府担当者も、これまで見えていなかった部分の可視化や、SNS投稿など、皆さんの活動を周囲に発信することに注力しました。話し合い、悩み、模索していく中で生まれたあたたかい関係性を、いろいろな方に知ってもらえる一年でもあったと感じています。最終的には、皆さんで旅行に行くような関係性が生まれたチームもあったと聞いています。
今年度の活動が、少しでも未来につながる経験となり、そして、今後、より発展した取り組みや連携が生まれることを祈っています。1年間、ありがとうございました!
来年度のプロジェクトについては、SNSやHPなどで随時お知らせします。
フォローしてお待ちください!
お問い合わせ
文化生活部文化生活総務課 府民協働係
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号:075-414-4452
ファックス:075-414-4230