丹後広域振興局
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丹後土木事務所では景観・親水性の向上・生態系などの様々な環境に配慮しながら工事を実施しています。
保護者の方へのお願い
河川は出水等により思わぬ深みができているなど、小さなお子さんには危険な箇所ができていることもあることから、特に小さいお子さんには保護者が付き添う等の安全対策をお願いします。また、日頃から深みに近づくと危険であることを教えてあげて下さい。
二級河川「桜内川」(与謝野町)の災害復旧を行う際、巨石で自然な落差を作り景観に配慮した工事を実施しました。
二級河川「野田川」(与謝野町)で桜並木と調和し景観に配慮した河川公園を整備しています。
また、人々が水に親しめるよう階段護岸や対岸に渡れる飛び石や散策路、四阿(あずまや)などを整備しています。
(この場所は国道176号に近接しており、周辺には「加悦SL広場」や道の駅「シルクのまちかや」、レストランなどがあり、ご家族でゆっくりと過ごすことができます。また、公園の最下流部は府道加悦岩滝自転車道線の起点となっています。)
二級河川「岩屋川」(与謝野町)は、「ふるさとの川整備河川」に指定された河川です。
地域を代表する河川としての整備を行っており、周辺地域と調和するよう景観に配慮したり、子供でも水に親しめるような階段工の整備をはじめ、いろいろな工夫を行っています。
橋りょうの手すり(高欄)のデザインは地域の皆さんにアイデアをいただいて作成しました。
二級河川「岩屋川」(与謝野町)の上流部にはゲンジボタルが生息しています。そのため、ゲンジボタルの生息環境に配慮した護岸整備を行っています。
また、親水性の向上を図り、ホタルの観賞や水遊びなどができる空間としても整備しています。
現地にはホタルについて説明した看板なども設置しています。
二級河川「鱒留川」(京丹後市峰山町)で親水性護岸を整備しています。
周辺の景観に調和し、水に親しめるような空間として整備しています。ここには交流施設「天女の里(てんにょのさと)」があり、宿泊やレクリエーションができます。
施設の概要や周辺の映像をついては、京丹後市ホームページ(外部リンク)で確認できます。
二級河川「溝谷川」(京丹後市弥栄町)に階段護岸と遊歩道を整備しています。
河川の横には弥栄病院があり、患者さん等の散策ができる場として整備しています。
二級河川「離湖(はなれこ)」(京丹後市網野町)に人々が水に親しめる憩いの空間として整備しています。
二級河川「宇川」(京丹後市丹後町)に魚道工を整備しています。
宇川は天然アユが遡上(そじょう)する河川として有名であり、アユ等の遡上が容易になるよう緩傾斜型の魚道を整備しました。
砂防河川「大橋川」(宮津市)で景観や親水性に配慮した流路工を整備しています。
写真の右手に写っているのは、京都府指定文化財である旧永島家住宅です。
また、前方には阿蘇海と天橋立を見ることができます。
砂防河川「如願寺川」(宮津市)に景観・親水性に配慮した流路工を整備しています。
如願寺川の横には滝上公園があり、桜の季節には花見客で賑わい、その他の季節でも周辺住民等の憩いの場所として利用されています。
二級河川「筒川」(伊根町)に景観・生態系に配慮した栗石粗朶(そだ)工、粗朶沈床工を実施しています。
写真左側が施工間もない時の状況ですが、時間が経つと写真右側のように自然と調和した形態となります。景観的に馴染むとともに動植物にもやさしい構造です。
二級河川「犀川(さいかわ)(宮津市)」に生態系・親水性に配慮した護岸整備を行いました。
栗石を使った低水護岸を整備し、生態系に配慮しています。
また、飛び石により対岸に渡ることができるようにしています。
アユの遡上も多い河川であり、今後、上流の落差工に魚道を設置するなど、生態系の保全に努めたいと考えています。
動物の行き来(生態系)や下流への土砂供給(環境)に対して配慮した透過型(鋼製スリット)として施工しました。
丹後土木事務所 河川砂防課 ダイヤルイン電話 0772-22-7986
お問い合わせ
丹後広域振興局建設部 丹後土木事務所
宮津市字吉原2586-2
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ファックス:0772-22-3250