川などで遊ぶときに気を付けること
川には魚やカニなど、いろいろな生き物がいて、子供たちには大変おもしろい場所です。
でも、一方では、おぼれるなどの事故があります。
そのため、川で遊ぶときには次のようなことに十分気をつけて遊んでくださいね。
転倒に注意
- 石や護岸にコケなどが生えていると、すべって転びます。
- ぬれているところ、コケのある場所は特にころばないように注意しましょう。
- 川に降りるときは、階段など安全なところから降りましょう。
- コンクリートの護岸や芝のところは、滑りやすいので降りないようにしましょう。
深みに注意
- 川には深みができていることがあります。
- 魚などに気を取られて深みにはまると危険です。
- 泥がたまっているところもあります。
- 大きな石のまわりは深くなっていることがあります。
流れ・水かさに注意
- 水がひざ上になると思うように動けません。
- また、流れが速いと転けて流されるなどの危険もあります。
- 流れの速いところ、水かさの多い(水深がある、水位の高い)ところには、近づかないようにしましょう。
増水したら近寄らない
- 大雨が降ったりすると増水して、深くなったり、流れが速くなって大変危険です。
- 川が濁っていると、川の中のようすがよく分かりません。
こんなときは、近づかないことが大切です。
濁ってきたら水から上がる
- 川の水が濁ってきたら、上流で大雨であったりして、異常な増水がある危険性があります。
- その場所では雨が降っていないのに、一気に増水して人が流されたという事故も起きています。
- 濁ってきたら、安全な場所に上がりましょう。
大人といっしょに行きましょう
- 川などに遊びに行くとき、「一人で」とか、「子供たちだけ」では行かないようにして、大人といっしょに行くようにしましょう。
保護者の方へ
子供は好奇心が旺盛で、いろんなことを遊びに変えます。
普段から子供の行動をよく見て、川や海などでの安全な遊び方を教えてあげてください。
一人では遊びに行かないよう、日頃から、よく話してあげてください。
お問い合わせ先
丹後土木事務所 企画調整課 ダイヤルイン電話 0772-22-2143