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【事例1】
昨日、魚介類の販売業者から「過去に注文実績がある顧客にお得な魚介類の販売を案内している」という電話があった。「コロナ禍で地元の観光客が減少している」という話をされたので同情してしまい、1万5000円の魚介類セットを注文してしまった。商品は来月初めに代引き配達で受け取ることになっている。販売会社名は名乗ったが、担当者名や連絡先は聞いていない。電話を切った後、過去に購入したことのある業者は別の業者で、電話をかけてきた業者の言ったことは嘘だったことがわかった。注文をキャンセルしたいが、どうしたらよいか。
(受付年月:2020年11月、契約当事者:60歳代・女性)
【事例2】
5~6年前に土産として魚介類を購入したことがある他県の業者から、1週間前に電話がかかり、「感染症流行のために経営が苦しいので商品を買って助けてほしい」と頼まれた。人助けになるならと思い、約2万円の品物を注文した。しかし、昨日届いた品物は、貧弱なカニの足2本とかす漬のサンマ3切れに塩辛など、値段に全く見合っていない物だった。代金は既に支払済みだ。クーリング・オフしたいと思って業者に何度も電話しているが、電話に出ない。
対処法を知りたい。
(受付年月:2020年8月、契約当事者:60歳代・男性)
【事例3】
遠方の業者から「25年前に当地に旅行をした際に魚介類を購入された名簿があり、電話した。現在、コロナの影響で困っているので魚介類を買ってください」と電話があった。何度も断ったのに、業者は「送ります」と言って電話を切
った。もし届いたらどうすれば良いか。
(受付年月:2020年11月、契約当事者:70歳代・女性)
<消費者へのアドバイス>
消費者ホットライン:「188(いやや!)」番
最寄りの市町村や都道府県の消費生活センター等をご案内する全国共通の3桁の電話番号です。
<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20201224_2.html(外部リンク)
<内容>
シーズン10回分の除排雪サービスを約4万円で申し込み、5回分は終了した。ところが6回目を依頼し、了承されたのに作業をしてくれない。連絡しても「作業担当者に確認する」と言ったきり、電話にも出ない状態が続いている。
(60歳代・男性)
<ひとこと助言>
<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen381.html(外部リンク)
日本では、窒息や溺水などの不慮の事故によって、14歳以下の子どもが毎年200人ほど亡くなっています。こうした事故を可能な限り防止するために、乳幼児・保護者と接する保健、保育、医療、福祉、教育関係部局等、様々な主体が連携して「子どもの事故防止」の活動に取り組んでいます。
そこで、関西広域連合は消費者庁と連携し、それに携わる行政職員や保護者等に向け、子どもの事故防止への理解をより一層深めるため、研修会をWEB(オンライン)で開催いたします。
今回は、「事故防止における父親の役割の重要性」という視点から、育児支援に着目したテーマを設定しており、一般の方にとってもためになる内容となっております。是非、ご参加ください!
<日時>
令和3年1月18日(月曜日)14時~15時30分(OPEN:13時30分)
<プログラム>
<申込方法>
以下の専用申込フォームよりお申し込みください。
https://forms.gle/Lv8ZxdfGmb2EYGUq7(外部リンク)
<注意事項>
<申込期限>
令和3年1月13日(水曜日)17時00分まで
<お問い合わせ>
徳島県 危機管理環境部 消費者くらし安全局消費者政策課 新未来創造担当
電話番号:088-621-2499
FAX番号:088-621-2979
メールアドレス:shohishaseisakuka@pref.tokushima.jp
<詳細>
徳島県危機管理環境部消費者くらし安全局消費者政策課新未来創造担当
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/shohiseikatsu/5042840/(外部リンク)
お問い合わせ
文化生活部消費生活安全センター
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階
電話番号:075-671-0030
ファックス:075-671-0016