ここから本文です。
金融庁から下記のとおり報道発表がありましたのでお知らせします。
悪意のある第三者が不正に入手した預金者の口座情報等をもとに当該預金者の名義で資金移動業者のアカウントを開設し、銀行口座と連携した上で、銀行口座から資金移動業者のアカウントへ資金をチャージすることで不正な出金を行う事象が複数発生しています。
これを踏まえ、金融庁においては、預金取扱金融機関に別紙1の注意喚起及び別紙2の要請、並びに資金移動業者に別紙3の要請を実施しましたので、公表いたします。
また、9月14日(月曜日)、全国銀行協会において、傘下金融機関に対し、以下の【参考】の要請をしております。
利用者におかれましては、銀行口座に身に覚えのない取引があった場合には、取引先銀行、資金移動業者又は金融庁の金融サービス利用者相談室にご相談ください。
また、自身の銀行口座に不審な取引がないか、今一度ご確認頂くとともに、口座情報の管理にご注意願います。
<詳細>
https://www.fsa.go.jp/news/r2/sonota/20200915/20200915.html(外部リンク)
新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例に通信販売の利用が示されているなか、インターネット通販のトラブルの割合は増加傾向にあり、2020年5月には相談全体の30%を超えました。
今後も、「新しい生活様式」の推進により、インターネット通販のトラブルが増加することが考えられます。そこで、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って増加したインターネット通販に関するトラブルの概要についてまとめ、これから気を付けるべきポイントについて注意喚起を行います。
<事例1>
高校生の娘がダイエット青汁を定期購入とは認識せず申し込み、解約しようとしたら高額な料金を請求された
<事例2>
「新しい生活様式」の実践のため、初めてインターネット通販を利用したが、2週間たっても商品が届かない
<事例3>
格安で販売されていた有名ブランドの時計を申し込んだら、写真と異なる偽物が届いた
<事例4>
解約したはずの動画配信サイトから料金を請求されている
<事例5>
小学生の息子が祖母のスマートフォンでオンラインゲームに高額課金した
<消費者へのアドバイス>
<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20200917_2.html(外部リンク)
<事例1>
バス乗車中に席が空いたので、座ろうとしたところ、バスが急停車し大きく揺れて床に尻もちをついた。(70歳代・女性)
<事例2>
バスが走行中に急ブレーキが掛かり、転倒し左足の太ももを骨折した。(60歳代・女性)
<ひとこと助言>
<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen374.html(外部リンク)
お問い合わせ
文化生活部消費生活安全センター
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階
電話番号:075-671-0030
ファックス:075-671-0016