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障がいのある方、特に知的障害や精神障害がある方は、知らない人とのコミュニケーションが得意ではなく、その場で的確な判断や対応が出来にくいことがあるため、悪質商法の被害に遭いやすい傾向があります。
被害の早期発見、また被害を繰り返さないためにも、家族や周りの人には、日ごろから様子を気にかけ、生活の変化をなるべく早く察知することが期待されます。障がいのある方の思いを大切にし、本人の意向に沿いながら支援
しましょう。
<「見守り」と「気づき」のチェックポイント>
本人の様子
住まいの様子
消費者トラブルで困っている様子に気づいたら、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください
(消費者ホットライン188)。
<詳細>国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen298.html(外部リンク)
<日時>
2018年1月20日(土曜日)13時30分~16時30分(開場13時00分)
<場所>
京都産業大学むすびわざ館
(JR丹波口駅徒歩4分、阪急大宮駅徒歩7分、京福四条大宮駅徒歩7分)
<内容>
<申込等>
<詳細>京都弁護士会
https://www.kyotoben.or.jp/kenjin.cfm(外部リンク)
消費者庁の事故情報データバンクによると、ゆたんぽによる事故は平成23年度をピークに減少傾向にありますが、うち6割以上がやけどを負った事故でした。使用中に低温やけどを負った、加熱し過ぎてやけどを負った、破れてお
湯が漏れやけどを負った、リコール対象品と気付かずに使用し発火したなどの事故が毎年継続的に発生しています。
ゆたんぽには様々な種類があり、お湯を入れて使用するタイプ(IHヒーター等で直接加熱できるタイプも含む)、電子レンジで温めるタイプ、電気蓄熱式(充電式)タイプなどのゆたんぽが発売されています。製品によってそれぞれ注意点が異なりますので、使用前には取扱説明書や注意表示をよく読み、安全に正しく使用しましょう。
寒くなるにつれ、ゆたんぽの使用機会も多くなるため、特に以下の点に気を付け、事故を防止しましょう。
(1)使用中の低温やけどを防ぎましょう。
(2)加熱・充電時の過熱等によるゆたんぽの破損や破裂、やけどを防ぎましょう。
(3)お湯などの内容物の漏れによるやけどを防ぎましょう。
また、ご家庭にあるゆたんぽがリコール対象になっていないか確認しましょう。
そのまま使用すると充電中の発火や、材質の劣化によるお湯漏れなどの事故になることがあります。
お問い合わせ
文化生活部消費生活安全センター
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階
電話番号:075-671-0030
ファックス:075-671-0016
電話(消費生活相談):075-671-0004【平日午前9時~午後4時】
電話(事務専用):075-671-0030
ファックス:075-671-0016
kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp