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1.医療費の還付金をかたる不審な電話に御注意ください!!
~京都府警察本部からのお知らせ~
ここ最近、市役所や区役所の職員を名乗り,「医療費の還付金があります。
手続きのために、普段お使いの金融機関を教えてください」という不審な電
話が相次いで発生しています。
その後、金融機関を名乗る者から「手続きのために、キャッシュカードを
切り替えます。これまでお使いのカードを引き取りますので、これからご自
宅に伺います」という電話がかかってきます。
万が一、そのような不審な電話があっても、キャッシュカードを渡したり
暗証番号を伝えず、キッパリ断ってください。
また、男性に限らず女性から電話がかかってくることもありますので、ご
注意ください。
不審な電話を受けたときは、即警察へ通報してください。
<詳細>京都府警察本部 生活安全企画課犯罪抑止対策室
電話075-451-9111(内線3042)
◇ ◆ ◇
2.エステサロン等でのHIFU機器による施術でトラブル発生!
-熱傷や神経損傷を生じた事例も-
~国民生活センターからのお知らせ~
全国の消費生活センター等には「エステサロン」等で「高密度焦点式超音
波」や、それに類する超音波技術を応用したという機器(以下HIFU(ハ
イフ)という)で施術を受けたところ「顔面が急に熱くなり痛みが走った」
や「熱傷になり、治るまでに半年かかると言われた」、「神経の一部を損傷
した」等で治療に数カ月を要する危害を負ったといった相談が寄せられてい
ます。
<問題点>
(1)エステティシャン等がHIFU機器を用いて皮下組織に直接熱作用を加
え危害を及ぼすような美容施術を行うことは、医師法に抵触するおそれ
があります。
(2)HIFU施術では皮下組織の熱傷等、表面からは判断のつきにくい危害
が生じるため、診断・処置が困難となり、治療が長引くおそれがありま
す。
(3)きっかけとなったクーポンサイト等にリスク等の記載がなく、消費者に
安全な施術と誤認させています。
(4)施術前にリスク等の説明がなく、消費者に十分な検討の機会が与えられ
ていません。
(5)エステサロン等との交渉が難航し、トラブルの解決が困難となる場合が
あります。
<アドバイス>
(1)エステサロン等で皮下組織に熱作用を加え、危害を及ぼすHIFU施術
を受けてはいけません。
HIFU施術による侵襲行為は、医師の医学的知識や技能を必要とす
る施術であり、医師以外の者による施術は絶対に受けてはいけません。
(2)危害を受けてしまった場合には、すみやかに医師の診察を受けましょう。
HIFU施術では、表面からは判断のつきにくい危害が発生すること
もあるため、自分がどのような施術を受けたのかを、自分が施術を受け
たエステサロン等の広告やホームページの施術内容の記載箇所を印刷し
て持っていくなどして、医師にきちんと伝える必要があります。
(3)美容施術を受ける際には広告をうのみにせず、自ら情報収集し、検討し
ましょう。
(4)施術にはリスクはつきものです。リスクが一切ないとうたっていたり、
りスクについて記載がないサイト等をうのみにするのはやめましょう。
医療機関ではないエステサロン等でHIFU施術を受けてしまったこ
とが判明、疑われた際には、各地にある保健所への相談、情報提供も併
せて行うとよいでしょう。困ったときは消費生活センター等に相談しま
しょう。
<詳細>国民生活センターHP
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20170302_1.html(外部リンク)
◇ ◆ ◇
3.「FPマネー塾」親子でかしこくお小遣いと付き合おう
~日本FP協会京都支部事務所からのお知らせ~
<日時> 平成29年3月12日 10:30~12:00
<場所> ヤサカ四条烏丸ビル2F 会議室
京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町79
ヤサカ四条烏丸ビル2F
URL: https://www.jafp.or.jp/tbb/images/926__map.JPG(外部リンク)
<内容> 親子でかしこくお小遣いと付き合おう
時間:10:30~12:00
受付:10:00~
講師:秋口 千佳氏(ファイナンシャル・プランナー)
<講座概要> お金の価値やお小遣いの使い方をボードゲームで遊びながら楽
しく親子で学びましょう!
<対象> *親子参加限定
*対象学年:小1~小6
*氏名(参加者)の欄に参加するお子さんの氏名・フリガナ・学
年をご記入ください。
*定員 16組
<その他> お子様のみの参加はご遠慮ください。
FP協会会員の方のお申し込みはご遠慮ください。
<参加費> 無料
<お問合せ>日本FP協会京都支部事務所
電話:075-253ー4650
メール: kyouto_bb@jafp.or.jp
<詳細>日本FP協会HP
https://www.jafp.or.jp/tbb/?hojin_cd=926(外部リンク)
◇ ◆ ◇
4.いのちと向き合う ─ 子ども・若者の自死・自殺予防とは何か ─
~京都府臨床心理士会からのお知らせ~
年間500人を超える子ども・若者の自死・自殺。
「若い身空で・・・」「生きていればきっといいことがあるのに」そんな風
に考えてはいませんか?この子は、なぜ死を選ばなければならなかったのか。
私たちが向き合い、考えなければならないこととは何なのか。
今、いのちに向き合う必要があるのは私たち自身です。
<日時>平成29年3月12日(日)
14:00~16:30(開場13:30)
<場所>京都府民総合交流プラザ 京都テルサ東館3階AB会議室
<内容> 基調講演 「自殺予防教育から見えてきたもの」
パネルディスカッション 座長大山泰宏氏
京都府臨床心理士会会長/京都大学大学院教育学研究科准教授/臨
床心理士
<講師> 阪中 順子 氏 四天王寺学園小・中学校カウンセラー/学校心理士
スーパーバイザー/臨床心理士
<パネリスト> 大下 勝氏 大阪府臨床心理士会理事/大阪府スクールカウ
ンセラーコーディネーター/臨床心理士
米虫圭子氏 京都産業大学学生相談室主任カウンセラー/グ
リーフカウンセラー/臨床心理士
<主催> 京都府臨床心理士会
<その他> 参加無料、申し込み不要
<問合せ> 170312sympo@kyoto-accp.jp
<詳細> 京都府臨床心理士会HP
http://kyoto-accp.jp/?p=661(外部リンク)
お問い合わせ
文化生活部消費生活安全センター
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階
電話番号:075-671-0030
ファックス:075-671-0016
電話(消費生活相談):075-671-0004【平日午前9時~午後4時】
電話(事務専用):075-671-0030
ファックス:075-671-0016
kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp