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森林の持つ多面的機能を発揮させるためには、森林の適切な整備が必要であり、その整備に携わる担い手が求められています。
京都府と京都府立林業大学校、公益財団法人京都府林業労働支援センターでは林業への就業を希望されている方や林業に就労された方への支援を行っています。
2012年、西日本で初めて林業大学校として誕生した本校では、実践的な技術・知識を身に付けて第一線で活躍できる人材の育成を行っています。
注※関連ページ:京都府立林業大学校
林業労働者の就労安定や林業事業者の雇用管理と経営合理化への支援を通して、林業の発展と森林の公益的機能の維持増進を目的に設立された法人です。
当財団では林業への就業を希望される方を対象とした就業相談や就業前研修、就業後の方を対象とした実践的研修を行っています。
関連ページ:技術を身につける研修を紹介
京都府では林業労働者が安全で安心して働き続けられる環境づくりを進めることを目的として、次の林業事業体を通した林業労働者支援制度を設けています。
新規就労者支援事業
林業事業体が、新規就労者に対して貸与するチェーンソー等の機材や安全作業に必要な保護具等の購入費用に対して助成を行います。
林業労働者就労環境改善支援事業
林業事業体が、雇用する林業労働者の就労環境等の改善を目的として、専門家への相談や労働安全対策の実施、その他林業労働者が安心して就労できる取組を実施する場合に必要な費用に対して助成を行います。
注※事業実施の条件や手続き等:緑の担い手育成事業(PDF:208KB)
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