令和5年度SDGs体験型環境学習について
令和5年度SDGs体験型環境学習は、SDGsを大きなテーマとしたイベント形式の体験型環境学習を7月~8月に全3回開催しました。南丹地域の小学4年生から6年生を対象に公募で参加者を募り、延べ54人のみなさんに参加いただきました。
また日程の都合などで体験型学習に参加できない子供たちを対象に、自宅で行った10日間の取り組みをレポートしていただく「SDGsチャレンジャー」を募集し、参加者に記念品を贈りました。
SDGs体験型環境学習の概要
第1回あつまれ!自然環境調査隊
- 令和5年7月27日(木曜日)
- 亀岡保津公園、サンガスタジアムbyKYOCERA会議室
- 京都先端科学大学の丹羽教授とドローンを使ったフィールドワークや高澤准教授と川のプラスチックゴミ調査を通して、自然環境と保全について学びました。
第2回めざせ!プラスチックエコ博士
- 令和5年8月4日(金曜日)
- サンガスタジアムbyKYOCERA
- 京都大学の安藤特定助教とワークショップ形式でSDGsや私たちの身の回りのプラスチックについて考えました。さらに、サンガスタジアムの見学ツアーでスタジアムのSDGsや環境の取組について学びました。
第3回わくわく!工場探検ツアー
- 令和5年8月9日(水曜日)
- 雪印メグミルク(株)京都工場、ジヤトコ(株)八木地区
- 雪印メグミルク(株)京都工場とジヤトコ(株)八木地区の工場で工場内の製造ラインの見学及び加工製品に触れる体験や、企業の環境保全の取組について学び、SDGs達成のために何ができるかを考えました。
3回の体験型環境学習の様子はショートムービーをご覧ください。
ショートムービー