南丹広域振興局
ここから本文です。

結核とは、「結核菌」によって主に肺に炎症が起こる病気です。
しかし、血液やリンパ液にのって全身の臓器に結核菌が散らばり、腎臓、リンパ節、骨、脳など身体のあらゆる部分で発病することがあります。
咳や痰、発熱、体重減少、食欲低下、全身倦怠感などが主な症状です。
初期症状はかぜと似ているので、せきや痰、発熱などの症状が2週間以上続くときには、必ず医師の診察を受けてください。
高齢者は、咳や熱など症状が出ない場合もありますので、いつもとなんとなく様子が違う時は、結核も疑ってください。
結核菌の混じった咳やくしゃみのしぶきを吸い込むことで感染します。
多くの場合は、結核菌を吸い込んでも鼻やのど等の粘膜に引っかかり体の外に追い出されるため、必ず感染するものではありません。
結核菌に感染しても発病するのは10人中1~2人です。通常は体の免疫力が結核菌の活動を抑え込みますが、加齢や病気(糖尿病や腎不全など)で免疫力が下がった時に結核菌が活動をはじめ、菌が増殖して発病することがあります。
結核を発病しても、体の外に結核菌が出る状態(排菌)でなければ、周りの人に感染させることはありません。
結核の検査には「感染を調べる」検査と「発病を調べる」検査があります。
〇感染を調べる検査:IGRA検査と呼ばれる血液検査を行います。
乳幼児の場合、ツベルクリン反応検査でも調べることができます。
〇発病を調べる検査:肺で病巣ができていないか胸部レントゲン検査を行います。
痰に結核菌が含まれていないか喀痰検査を行います。
3~4種類の薬を6~9ヵ月間服薬します。
服薬を勝手に中断したり、不規則な服薬をすると、薬の効かない結核菌(耐性菌)が増えて、重症化してしまうことがあるため、指示通りの服薬が大切です。保健師等が治療終了までサポートさせていただきます。
体の外に結核菌が出る状態(排菌)の場合は、結核病床への入院が必要になりますが、排菌がなくなれば通院の治療となります。
①職場健診や住民健診などで年1回は胸部レントゲン検査を受けましょう。
65歳以上は義務となっていますので必ず受けましょう。
②免疫力が低下しないよう、食事・睡眠に気を付け、適度な運動をするなど規則正しい生活を心がけましょう。禁煙することも大切です。
③乳幼児の結核の発病を予防するため、生後1歳までにBCGを接種しましょう。
(詳しくはお住まいの市町にお問い合わせください。)
④咳や痰など、結核を疑う症状が2週間以上続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
南丹保健所 保健課 感染症・難病係 TEL:0771-62-2797




TEL:0771-62-4751
FAX:0771-63-0609
E-メール::nanshin-ho-nantan-kikaku@pref.kyoto.lg.jp
南丹保健所のご案内(所在地と連絡先|フロアガイド(PDF:104KB)|組織と業務|相談窓口)
これまで実施しておりました、一般クリニック(健康診断)は、平成24年度以降実施しておりません。
健康診断については、お近くの医療機関にて受診いただきますようにお願いいたします。
月間行事予定(7月(PDF:108KB)|8月(PDF:107KB))
お問い合わせ
南丹広域振興局健康福祉部 南丹保健所
南丹市園部町小山東町藤ノ木21
電話番号:0771-62-4751
ファックス:0771-63-0609