特集2西脇知事、3期目初登庁
共に創ろう「わくわくする京都」
4月5日の京都府知事選挙で再選を果たした西脇隆俊知事は、同16日、府職員をはじめ多くの関係者が拍手で出迎える中、第53代京都府知事として3期目の登庁式に臨みました。
皆さまから頂いたお声を、府政へ
このたび、京都府知事として3期目の任を拝命いたしました。ご信託をいただいた府民の皆さまに深く感謝申し上げるとともに、身の引き締まる思いを新たにしております。
8年前の初就任以来、多くのことがありました。1期目には自然災害や新型コロナウイルス感染症などへの対応に奔走し、2期目ではコロナ禍で傷んだ暮らしや経済の立て直しに取り組みながら、誰もが夢や希望を持てる「あたたかい京都」を掲げて施策を推進してまいりました。その中で、私が一貫して大切にしてきたのは、府民の皆さまの声を聴くことです。「行き活きトーク」などで北から南まで府内各地を回ってお話を伺う中で、地域振興への思いや人口減少への不安など、さまざまな声をお聴きしました。また、子どもたちと接する中で、改めて、子育て環境を整えることの必要性を感じているところです。
今、人口減少や気候変動、AIによる技術革新や不安定な国際情勢などにより、社会の在り方が大きく変わろうとしています。このような時だからこそ、次世代への投資を進め、国内外の人々を魅了する京都を次の世代へと引き継いでいかなければなりません。
「わくわくする京都」を目指して
そうしたことを踏まえ、これからの4年間は、これまで創り上げてきた、人と人との絆や、府民の皆さまとの信頼関係を大切にする「あたたかい京都」の上に、「安心」「はぐくみ」「輝き」の3つのキーワードで、子どもから若者、現役世代、お年寄りまで、誰もが「わくわくする京都」をつくってまいりたいと考えております。
まず、「安心」では、物価やエネルギー、資材価格の高騰の先行きが不透明な状況となっていることから、府民の皆さまの暮らしや事業活動を守ることを第一に取り組んでまいります。また、自然災害への対応、地域の医療・介護サービスを持続的に受けられる環境の整備など、住み慣れた地域で暮らし続けることができる「安心できる京都」を目指します。
「はぐくみ」では、子育てと仕事の両立の視点や、子どもが周囲の若者・大人と交流し、社会とつながる視点などを取り入れ、これまで私が一丁目一番地の施策として推進してきた「子育て環境日本一」の取り組みをバージョンアップし、さらに強化してまいります。また、現在、府立高校と京都市立高校の探求学習の共同化に取り組んでおりますが、より若い世代が早い時期から社会とつながりを持てるよう、京都らしい学びの環境づくりを進めてまいります。
「輝き」では、これまで進めてまいりました「産業創造リーディングゾーン」による拠点づくりで得られた成果や知見、築き上げてきた産業や知の集積を活かし、AI×半導体×ものづくりの連携、染織・工芸などを世界に伍(ご)する産業に育てる「京都産業創造プロジェクト」を始動させてまいりたいと考えております。また、農林水産業をはじめとするあらゆる産業が、未来にわたって持続的に展開されるよう、さまざまな取り組みを進めてまいります。
力を合わせて「わくわくする京都」の実現へ
こうした「わくわくする京都」を実現するにあたり、8年前の就任時から掲げている「現場主義を徹底すること」「前例にとらわれないこと」「連携にこだわること」の3つの姿勢を改めて府職員と共に徹底し、府民の皆さまとの連携を一層密にして、一丸となって諸課題に立ち向かってまいる所存です。
これまで積み上げてきた皆さまとの信頼関係のもと、次世代に魅力ある京都を引き継いでいくべく、「わくわくする京都」の実現に向けて全力で取り組んでまいることをお誓いいたします。
(登庁式あいさつより一部を抜粋・編集しています)
登庁式であいさつを述べる西脇知事
府内各地へ出向き、皆さまの声を直接聞いて府政に活かす「現地現場主義」は、これまでも、そして、これからも。
東山区の今熊野商店街にて
南区のものづくり企業にて
八幡市の男山公民館にて
京丹後市の果樹農場にて
向日市の「ZET-BASE KYOTO」にて
京都マラソン2025完走後
精華町での「さわやかボランティア・ロード」活動後
宇治市の親子通園施設にて
南丹市の府立農芸高校にて
西脇隆俊(にしわき・たかとし)
昭和30年7月16日生まれ、京都市下京区出身。2018年、京都府知事初当選。「子育て環境日本一」を掲げ、自ら現場に足を運ぶ。趣味はマラソン、テニスなどスポーツ全般、映画鑑賞など。主な役職は、全国知事会理事、全国知事会地方分権推進特別委員会委員長、全国知事会人口戦略対策本部副本部長、関西広域連合副広域連合長。
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