クローズアップ京都府

西脇知事が府内の皆さんと語り合い、頂いたご意見を府政に活かす「行き活きトーク」。10月30日には、京野菜に関わる皆さんと京野菜の魅力や消費拡大に向けた課題について意見交換を行いました。また、11月3日には、連携して地域課題の解決に取り組む地域住民や学生の皆さんと、地域活性化に向けた取り組みなどについて語り合いました。

行き活きトーク
京野菜の魅力と消費拡大に向けての課題について（京都市）

参加者の声

トークを終えて…

行き活きトーク
地域×学生による地域活性化について（久御山町）

参加者の声

トークを終えて…

長期化する物価高騰の影響を特に受けている業種への支援や人手不足対策など、当面必要な施策を実施するため、補正予算を編成しました。

原材料の高騰等で厳しい状況にある和装産業の需要を喚起　2億5,000万円

• 丹後の白生地を活用した着物の製造を支援
• 貸衣装、レンタル着物店等に対する西陣織、京友禅の着物や帯の販売を支援

物価高騰等の影響を受ける地域公共交通を支援　2億2,000万円

• 公共交通を支える事業者に対し、燃料費や省エネ設備への転換等を支援

人手不足に対応するために事業者が実施する生産性向上に向けた取組を支援　3億1,000万円

• （宿泊業）省人化、省力化につながる機器導入等を支援
• （建設業）技術者不足に対応するための機器導入等を支援

など

府内観光が閑散期である１月の宿泊需要等を喚起　5億6,000万円

• 全国の旅行者を対象とする府内旅行への割引支援等を実施

農林水産業者の物価高騰の影響を受けにくい経営体質の確立を支援　5億円

• 生産コストの削減に向けた省エネ機器の導入を支援

北部地域の看護師確保のための教育拠点として高度医療にも対応する看護学校を整備　37億円（債務負担）

• 府立看護学校の学生寮および学舎を整備
• 1学年あたりの定員数を20名拡充（現在40名 → 整備後60名）

など

府と府観光連盟では、公共交通機関を利用した観光周遊イベント「京都名所周遊交通スタンプラリー」を開催しています。「もうひとつの京都」や「とっておきの京都」エリアの観光施設と公共交通機関計74カ所にデジタルスタンプポイントを設置。位置情報活用イベントアプリ「こことろ」を使ってスタンプポイントを集めた方に、抽選で府内特産品や商品券などをプレゼントします。冬の京都府内を楽しく巡ってみませんか。

日時　～1月31日（水曜日）
場所　海の京都、森の京都、お茶の京都、竹の里・乙訓、とっておきの京都エリアの観光施設など52カ所、公共交通機関22カ所