第11回家族ふれあい大賞京都府教育長賞(2点)
家族ふれあい大賞京都府教育長賞
納谷僚太さん(子10歳) 向日市
最近、よくぼくの小さいころの写真を見てるね。 ぼくが口ごたえするから? 素直に「ごめん」てなかなか言えないし でも、いつもありがとう。
納谷美世子さん(母40歳代)
最近、少し大人びた僚太に「もう一度小さくなれ」と思う時があるよ。でも、大人への階段を少しずつ上がろうとしているあなたの手を離す時が来たかな。これからもふりむけばお母さんは同じ場所にいるよ。ずっとね。
〔エピソード〕
小さい頃の僕のほうがいいのかなって少し心配になったので、思いきってお母さんに気持ちを伝えました。
綱田明日翔さん(子15歳) 精華町
お母さん 手術こわがらずにがんばってネ きっとよくなるよ 神様とあっちゃんが守っているからだいじょうぶ!お母さんはいつも強いんだから。
綱田昌美さん(母50歳代)
明日翔へ 母さんがんばる。 泣きそうだけど がんばる。 強い味方がいるから がんばる。
〔エピソード〕
明日翔が六年生の時、子宮筋腫という病気になり子宮全摘を余儀なくされました。少し落ち込んで入院している所に手作りのお守りと手紙を持って見舞いに来てくれました。
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