中丹広域振興局
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家畜の飼料として利用されるコメのことで、家畜飼料の輸入への依存度が高い日本では、食用米の消費量の減少により生産調整が行われている水田の有効活用や飼料自給率の向上を図り、畜産農家経営の安定を目的として国の政策の1つとして推進されています。
飼料米は主にトウモロコシの代替え飼料として利用されます。
また家畜の種類については牛・豚・鶏のすべての家畜で利用可能で、通常、籾米、玄米に圧ぺん、粉砕等の加工をした上で飼料として利用されます。その中でも鶏については、発達した筋胃(砂ぎも)により籾米そのままでも利用可能です。
中丹地域での飼料米の作付けは、平成18年に2haで開始され、それ以降、国の政策の追い風も受けて飛躍的に伸びています。
作付け面積の推移 (京都府畜産課 調べ)
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中丹広域振興局農林商工部 農商工連携・推進課
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