丹後広域振興局
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大手川改修と合わせて改築工事に取り組んできた「中橋」と「京口橋」が近く完成します。
両橋とも一昨年の冬に着手しま したので、約1年と半分を経たことになります。
この間、ご近所の皆さまには大きな音や振動を我慢して頂き、また、通行止めや迂回をお願いする事になってしまいましたが、無事この日が迎えられますのは、皆さまのご協力のおかげであり、感謝の気持ちでいっぱいです。
開通日には、今日から新しい橋を使って頂くご挨拶の機会として「開通式」を行います。
安全祈願やテープカットと合わせ、橋の上での記念撮影も予定していますので、ご近所の皆さまお誘いあわせの上、是非ご参加ください。
平成21年9月2日(水曜日)午前中 「中橋」「京口橋」の現地にて
※時間は詳細が決まり次第、地元自治会回覧される予定です。
一般通行の供用開始は、午後の予定です。
(写真左)旧宮津城のお堀をイメージした城壁風護岸にあわせたデザインの中橋
(写真右)これまでより1.5から1.7メートル高くなった京口橋
(写真左)工事前の中橋 (写真右)工事前の京口橋
台風23号被災直後の京口橋付近
中橋から京口橋間の右岸護岸も完成しました
工事前の様子(京口橋から下流方面)
宮津川橋梁の橋桁の架け替え工事を8月29日(土曜日)の深夜に行います。
鉄道の運行を止めないように、最終列車通過後、翌日の始発列車が通るまでの間に、現在の橋桁を撤去し、新しい橋桁と入れ替えます。
近隣の皆様には、夜間工事で多大なご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします。
京都府では、防災・防犯情報メール配信システムを運用しており、携帯電話で防災関係の情報を入手できます。
できるだけ多くの方がシステムに登録することにより、事故の発生防止に努めていただきたいと思います。
宮津市在住の渡辺和美氏から、大手川を描いた作品が届きました。
以前に大手川だよりで紹介した渡辺氏の絵をご覧になった柳縄手自治会の方から、「同じような絵を自治会館用に」と依頼されて描かれたのだとか。
柳縄手自治会館に飾られるそうなので、実物も是非ご覧くださいね。
※渡辺氏の作品は、大手川だより49号で紹介しました
渡辺和美氏「大手川(小学校前から)」
7月21日に予定していました「大手川リバー ウォッチング」は雨天のため中止になりました。
前日から仕掛けを設置していたので回収に行くと、大きなモクズガニやカメがかかっていました。当日皆さんに見ていただけず残念!
8月に入り、集中豪雨や台風による災害が各地で発生しました。
兵庫県佐用町では、自宅から避難しようとして用水路付近で流され、お亡くなりになられた方がたくさんいらっしゃいました。
普段は危険とも思わない箇所が一瞬にして人の命を奪ってしまうこと、避難のタイミングの難しさなど、今回の災害時のニュースから学ぶことも多かったのではないでしょうか。
本文中でもお知らせしていますとおり、京都府では防災・防犯情報を携帯メールにお知らせするシステムを運用しています。
注意報や各種情報をいち速く入手し、普段から防災意識を高めておきましょう。
7月21日に予定していました「大手川リバーウオッチング」が雨天中止になり、お申し込みいただいていた皆さんにはご迷惑をおかけしました。
丹後土木事務所 災害対策室 ダイヤルイン電話 0772-22-3243
お問い合わせ
丹後広域振興局建設部 丹後土木事務所
宮津市字吉原2586-2
電話番号:0772-22-3244
ファックス:0772-22-3250