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<内容>
大学生の娘が1年ほど入居した築25年の賃貸アパートを退去することになり、母親が退去の立ち会いをした。壁や床等の補修費用や清掃代等で合計13万5千円になり、敷金9万円を差し引いた4万5千円を請求された。精算書の内容に納得がいかず、入居時、壁や床は新品ではなかったと不動産屋に言ったら、新品だったと言われた。指摘されたシミや傷についても娘はやっていないと言っている。(当事者:学生・女性)
<ひとことアドバイス>
「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」の詳細
<詳細>国民生活センターHP
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/kmj_mailmag/kmj-support140.html(外部リンク)
薬剤の入った靴下状の袋に足を浸すことで、足裏の角質を剥がし、すべすべにすることをうたった商品が販売されています(以下、「酸を使ったフットケア商品」とします。)。これらの商品の多くには、角質の剥離(はくり)を促す作用のある、グリコール酸やサリチル酸、乳酸等のヒドロキシ酸が配合されています。
2018年10月に、国民生活センターの「医師からの事故情報受付窓口」(愛称:「ドクターメール箱」。)に、酸を使ったフットケア商品を使用して化学やけどを負った、という事故情報が寄せられました。また、PIO-NETには、足の角質をケアすることをうたった商品を使用して、やけどや痛み等の危害が発生したという相談が2013年度以降の約5年間(2019年1月15日までの登録分)で26件寄せられています。
<ドクターメール箱に寄せられた事故情報>
ドラッグストアで購入した足の角質をとる商品を表示された使用方法に従って使ったところ、足の甲に広範なびらんを生じ、使用から6日後に来院。化学やけどと診断。足の甲にびらん、足全体に落屑(らくせつ)がみられたため、軟膏(なんこう)を塗布し、解熱鎮痛消炎剤を処方した。6日後に再度受診。色素沈着と若干のかさぶた付着がみられ、痛みが持続していたことから、皮膚の保護のために保湿剤を使用した。(受診年月:2018年10月、60歳代・女性)
<消費者へのアドバイス>
酸を使ったフットケア商品を使用する場合は、表示よりも大幅に短い時間から試すようにしましょう。
<詳細>国民生活センターHP
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20190307_2.html(外部リンク)
深刻化する海洋ごみ。
中国の廃プラスチックの禁輸。世界に広がる脱プラスチックの動きなど、ごみ問題はますます複雑に、地球規模で広がっています。
京都の暮らしと、世界のごみ問題とどのようなつながりがあるのでしょう。新たな問題や、見過ごされてきた問題をあらためて知るとともに、どのように向き合っていくか、考えましょう。
<日時>平成31年3月30日(土曜日)13時30分~16時30分
<場所>登録会館 2Fホール(京都市中京区烏丸御池上る)京都市営地下鉄・烏丸御池1番出口すぐ。
<定員>70名
<参加費>無料(どなたでもご参加いただけます)
<内容>
【第1部】『まだまだ大変な京都のごみ、世界とのつながり(3つの報告)』
【第2部】『パネルディスカッション』
報告者以外のパネラー
<申込み>
お名前、電話番号、メールアドレス(あれば)を記入し、下記まで申込みください。
京都市ごみ減量推進会議
電話:075-647ー3444
FAX:075-641-2971
メール:sanka@kyoto-gomigen.jp
URL:http://kyoto-gomigen.jp(外部リンク)
<詳細>京都市ごみ減量推進会議
http://kyoto-gomigen.jp(外部リンク)
お問い合わせ
文化生活部消費生活安全センター
京都市南区東九条下殿田町70 京都テルサ西館2階
電話番号:075-671-0030
ファックス:075-671-0016
電話(消費生活相談):075-671-0004【平日午前9時~午後4時】
電話(事務専用):075-671-0030
ファックス:075-671-0016
kyo-shohisen@pref.kyoto.lg.jp