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京の食支援プラットフォーム企業を紹介するページです。
(2022年10月19日、ものづくり振興課 足利・御厨)
各地の食のコミュニケーションサイト「バイヤーズキッチン」を運営されている株式会社日庄マーケティング・ソリューション(外部リンク)(東京都)の服部様にお話をお伺いしました。
「地元の『ふつう』を日本の『特別』に。」をモットーとしていますと語る服部さん。
事業内容は多岐に亘る。ブランディング支援では、マーケット調査、マーケティング戦略の立案、デザイン提案・制作、マーケティング開発など、食材や商品の魅力・特長を存分に引き出し、きめ細かく伝えていく。「例えば、デザイナーと一緒にコンセプトやターゲット、利用シーンを細かく想定してデザインを一新したり、容器をプラスチックから箱へ変更したり、中身の商品の撮影やイラストづくり、あるいはそうした一連の取組のスケジュール・制作物管理等までサポートしたりしています」と、とても頼りになる存在です。
コンセプトやパッケージのリニューアルによって、取引拡大に繋がっている。
消費者向けのイベント、プレス向けイベントや記者発表会など、様々なイベントも企画・運営。
地方自治体と連携したイベント(写真右:京都こだわり食材試食商談会)
あるいは、食品メーカー見学ツアーや商談会の開催、さらにはコロナ禍以降はオンライン商談会の開催など、様々な販路拡大支援も実施。
見学ツアー、商談会(写真右は、京都府と連携したオンライン商談会)
そして、今力を入れている一つが「バイヤーズキッチン(外部リンク)」です。これは、地域食品メーカーと地域食品を探しているバイヤーのための“食のマッチングサービス”だ。売り手、買い手それぞれ全国数百社が既に参加しているとのこと。
「しっかり商談してくれるバイヤーさんが多い」との評判だ。メジャーバイヤーだけでなく、小さい故に小ロットでも対応できるバイヤーさんも多い。地方の小規模メーカーにとっては、自社のこだわりをわかってくれる存在やロットの問題をクリアできる相手は、とてもありがたいはず!
コロナ禍を経て、EC、カタログギフトなどのバイヤーが増加しているそう。そして、「産地直送」「健康志向」は相変わらず人気のワード。ぜひ、京都メーカーの「こだわり」を一緒に届けませんか!ご関心があられる場合は、ものづくり振興課からおつなぎしますので、ぜひご連絡ください!
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