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3月15日(金曜)、東京のWACCA池袋5Fの「もうひとつのDaidokoro」にて、「京都こだわり食材試食商談会」が開催されました(主催:京都産業21、協力:京都府)。
先週のFOODEX JAPAN 2019の「京の食」ブースに出展された15社と、バイヤーとの商談会ですが、今回、人気料理家/フードコーディネーターのSHIORIさんに、この15社の食材を使ったオリジナルメニューを作っていただき、トークショー形式でバイヤーに試食いただいた後、商談を行うというチャレンジングな会なのです。
SHIORIさんは、その著書「作ってあげたい彼ごはん」がシリーズ累計340万部を超えるベストセラー! 「若い女の子にもっと料理を楽しんでもらいたい」をモットーに、女性ファッション誌をはじめ、テレビ、広告、イベント、企業コラボなど活動の幅を広げ、若い女性を中心に高く支持されてらっしゃいます。
1品目は、「山椒ラー油の辛味つけそば」(伍八山椒堂さんの「山椒のラー油黄金唐辛子」と、やくの農業振興団さんの「蕎麦」)。付け合わせは、fujitakaさんが出展されている京どうふ藤野さんの「介護食 豆腐」と、食一さんの「カタボイワシの酢〆」です。
ラー油と蕎麦、絶妙に合っててむちゃむちゃ旨い!!!
続いて、「ちりめん山椒のチーズトースト」(アンデさんの「デニッシュ食パン」と、伍八山椒堂さんの「ちりめん山椒はんなり」)。付け合わせは、丹波ワインさんの「ワイン」と、たにぐちさんの「堀川ごぼうチップス」です。
こちらも、パンと山椒という絶妙なハイブリッドがおもしろい!もちろんおいしい!!
堀川ごぼうチップスは、子どもに食べさせたいですね。
3品目は、「セコ蟹のトマトクリームペンネ」(天の酒喰食房さんの「蟹のアヒージョ」と中嶋農園さんの「トマトジュース」)。
4品目は、「和風ジャーマンポテト」(農業法人京都特産ポークさんの「ウインナー」と伍八山椒堂さんの「浅倉山椒の青粉」)。
付け合わせは、田舎暮らしさんの「鹿肉のジャーキー」。
なんせ、蟹ですよ。そして、大好きな肉! 美味しいに決まってる!!(笑)
そして最後は、「米麹と抹茶のパンナコッタ」(佐々木酒造さんの「米麹ピューレ」と、テアニンさんの「抹茶」)。付け合わせは、京西陣菓子宗禅さんの「フルーツわらび」、テアニンさんの「抹茶」、fujitakaさん出展、美濃与食品さんの「羊羹」です。
さすが、抹茶は、コラボの王様ですね!おいしい!
介護食の羊羹も、とてもおいしい!!
こうして試食を終え、いよいよ各京都企業さんと、バイヤーさんとの商談スタート。
バイヤーさんは百貨店などの小売から、様々な施設等に卸す流通・サービス、京都食材を使った新商品開発を狙う食品メーカーさんまで様々!
少数精鋭で、明確な目的をもって集った今回の試食商談会。濃密な商談となったようです!
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