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妊娠中は、おなかがはったり、痛みを感じることがあります。安静にしてもおさまらないとき、一日に何度もはるとき、痛みを伴うようなときは注意が必要です。
妊娠初期は胎盤が安定せず切迫流産になりやすいので、無理はせず安静にして、医師の診察を受けてください。「はり」のほかに痛みや出血がある場合は、切迫流産や子宮外妊娠の危険がありますので、すぐに医師に診てもらいましょう。
妊娠中期、末期はおなかがはりやすくなってきます。横になってしばらく安静にすることで、おさまることが多いですが、安静にしていてもおさまらないとき、出血を伴うようなときは、切迫早産の危険がありますのですぐに医師に診てもらってください。「はり」を予防するために、重い物を持たない、下半身を冷やさない、階段の昇降はゆっくりする、十分休息をとる、などに注意してみましょう。
お問い合わせ
健康福祉部こども・子育て総合支援室(母子保健係)
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
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