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更新日:2006年10月4日

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カンが強い [子育てQ&A]

子どもが思うように行動してくれなくてイライラする、というのは子育ての中でだれもが体験することではないでしょうか。

1歳半から2歳ごろの子どもは、自我意識が芽生え、何かしようという気持ちは育っているけれども、言葉が不十分で自分の気持ちが通じなかったり、大人の言っている意味がわからなかったり、また運動機能が未熟で思うような行動がとれなかったりするとしばしばかんしゃくを起こしてしまいます。そんなときは、なだめたり、やめさせようとやっきになるよりもさりげなく興味をほかに向けるようにして気分転換させるとよいでしょう。たたいてしまうと「たたかれた」ということしか覚えていないので、たたくことは何の役にも立ちません。

子どもの引き起こす「困った行動」には「わけ」があります。「手のかかる子」というのは一所懸命サインを出しているのです。そういう行動をする「わけ」は何なのか、その行動は何のサインなのかということを親は考え、受けとめてあげることが大切です。

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