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寝ていた赤ちゃんが、痛いところがあるわけでもないのに、あやしても抱っこしても泣きやまずに泣き続ける、お母さんにとって夜泣きは肉体的にも精神的にもしんどいものです。
夜泣きは生後3週間ごろから始まることもありますが、ピークは6か月から1歳半ごろで、3歳には80%くらいはなくなるといわれています。
夜泣きには特に原因というものはないので、逆にいえばこれをすると治るという解決策もありません。もちろんお母さんのせいでもありません。赤ちゃんが大きくなっていくワンステップですから、いつかは卒業できます。
日中は外気浴をさせたりして規則正しい生活を送り、睡眠しやすい環境を整えて、家族で協力して夜泣きの時期を乗り越えましょう。お母さんが穏やかな気持ちで過ごせることが赤ちゃんにとっても一番です。
お問い合わせ
健康福祉部こども・子育て総合支援室(母子保健係)
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