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※感染対策を講じた上で開催しました
綾部市の府立農業大学校では「農大マルシェ」を視察後、同校の在校生・卒業生の皆さんとトーク。就農を目指したきっかけや、現場で感じる農業のやりがいと課題、将来の夢などについてお話を聞きました。
「農大マルシェ」では、農大産野菜などの販売や、ミニトマトすくいなどの催しを巡り、在校生や卒業生、地元の方々と交流
激動する社会情勢、SNSやAIの進化など、農業を取り巻く環境が変わりつつあります。新しい取り組みに挑戦する若い農業者の皆さんを、われわれもさまざまな形で支援してまいります。
また、同市内の地域密着型商店「横田商店」では、「京都中丹いちおし商品」の選定と情報発信を担う「中丹女性伝道師」の方々に日頃の活動内容を伺い、中丹地域の魅力、今後の可能性などについて意見交換を行いました。
中丹地域は農林水産業の潜在力が非常に高い地域。その魅力を自分たちで再発見して発信する取り組みが、地域の産業全体の活力にもつながります。皆さんの活動を、府でも応援してまいります。
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広報課
TEL:075-414-4071 FAX:075-414-4075
書:西脇 隆俊
今年の中秋の名月は、9月10日。お月見といえば「ススキと団子」が付きものですが、何よりも欠かすことができないのは、ひときわ大きく輝く満月です。
月でウサギが餅をつくとか、月の裏側には別の世界が広がっているとか、そんな想像に思いを馳(は)せたことが、誰しも一度はあるのではないでしょうか。私も子どもの頃、宇宙の果てがどうなっているのか考え始めると寝られなくなるほど、宇宙の不思議や神秘に魅せられていました。
時代とともに宇宙関連技術が進み、先頃ハッブル宇宙望遠鏡で、およそ130億光年先にある星が観測されました。宇宙の誕生が138億年前だと言われていますので、そこまで見通せるようになったとき、その先には一体何が広がっているのか──。秋の夜長、夜空を見上げて、あれこれ思いを巡らせています。
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