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子ども・若者育成支援推進法において「家族の介護その他の日常生活上の世話を過度に行っていると認められる子ども・若者」と定義されています。
勉強に励む時間、部活に打ち込む時間、将来に思いを巡らせる時間、友人との他愛ない時間…、こういった「子どもとしての時間」が取れないほどケアが負担になっている場合、それはヤングケアラーかもしれません。
京都府では、ヤングケアラーや元ヤングケアラーが繋がりを持ち、心身の負担を軽減できるよう当事者同士等が、共通の立場にある方の話を聞いたり、自身の日頃の悩み等を話せる場(京都府ヤングケアラーオンラインコミュニティ)を開設します。
開催概要については、以下の通りですので、リンク先の申請フォームより申込下さい。
<対象者>
府内在住または通勤・通学のヤングケアラー、元ヤングケアラー
<実施日時>
毎月第2土曜日 14時~15時30分
第1回 令和6年4月13日(土曜日)
第2回 令和6年5月11日(土曜日)
第3回 令和6年6月8日(土曜日)
第4回 令和6年7月13日(土曜日)
第5回 令和6年8月10日(土曜日)
第6回 令和6年9月14日(土曜日)
第7回 令和6年10月12日(土曜日)
第8回 令和6年11月9日(土曜日)
第9回 令和6年12月14日(土曜日)
第10回 令和7年1月11日(土曜日)
第11回 令和7年2月8日(土曜日)
第12回 令和7年3月8日(土曜日)
令和7年度以降の開催については未定です。
<実施方法>
オンライン及び会場参加による開催
<実施場所(会場参加の場合)>
名称 公益財団法人京都市ユースサービス協会
住所 〒604-8147 京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262
京都市中央青少年活動センター内
<申込方法>
以下リンク先の申込フォームより申請下さい。
(公益財団法人京都市ユースサービス協会ホームページ)
http://ys-kyoto.org/service/youngcarer-gathering/(外部リンク)
京都府では、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている「ヤングケアラー」を支援するとともに、認知度の向上を図る啓発活動を推進していくため、「京都府ヤングケアラー総合支援センター」を令和4年4月28日(木曜日)に開設いたしました。
<専用電話:075-662-2840>
<メール:ycarer@pref.kyoto.lg.jp>
<相談フォーム:https://hitorioya.kyoto/ycarer/#contact(外部リンク)>
<LINE相談(きょうとヤングケアラーほっとライン:https://lin.ee/qGPnTZy(外部リンク))>
京都府ヤングケアラー総合支援センター公式ホームページ
https://hitorioya.kyoto/ycarer/(外部リンク)
広報啓発物
(子ども向けチラシ)
(関係機関向けリーフレット)
京都府では、ヤングケアラーへの理解を深め、当事者世代の認知度向上や相談窓口等の周知を図るため、京都精華大学との包括協定に基づき、ヤングケアラーを主人公にした啓発マンガを作成しました。
・ヤングケアラー啓発マンガ「きみが選ぶ物語~ケアのある日々の中で~」(外部リンク)
京都府では、市町村や学校、福祉施設などの関係機関との連携を強化するため、関係機関の役割等を掲載した連携支援マニュアルを策定いたしました。
1.ヤングケアラー連携支援マニュアル(第1.0版)(PDF:1,641KB)
ヤングケアラーについて理解を深めていただくために、令和5年3月に京都府と京都市が共同で支援者向けの動画を作成しました。当動画を通じて、地域の方、支援機関で働いている方などがヤングケアラーについて知り、支援につないでいただくことのきっかけになればと考えています。
ヤングケアラーへの支援について(支援者向け研修動画) - YouTube(外部リンク)
研修資料
ヤングケアラーへの支援について(研修資料)(PDF:1,306KB)
1.ヤングケアラーについて|こども家庭庁 (cfa.go.jp)(外部リンク)
2.こども家庭庁特設ホームページ「子どもが子どもでいられる街に。~みんなでヤングケアラーを支える社会を目指して~」(外部リンク)(外部リンク)
4.一般社団法人ヤングケアラー協会(ヤングケアラー支援者のためのポータルサイト「Young carer portal(ヤングケアラーポータル)」)(外部リンク)
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