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水難事故を防ぐために

水の事故の現状について(京都府内:警察調べ)

昨年中(令和6年中・暫定値)

  • 15人が水の事故に遭い、うち6人の方が亡くなっています。

過去の数値に見る特徴(令和2年~令和6年)

  • 過去5年間で64人が水の事故に遭い、うち31人の方が亡くなっています。
  • 夏の発生が非常に多い(7~8月の発生が約6割)

水難事故の発生場所

36人(うち死亡16人)

23人(うち死亡14人)

プールなど

5人(うち死亡1人)

合計

64人(うち死亡31人)

  • 水難者の約4割が未成年者(64人中25人)

水の事故を防ぐために~避けよう!「3つの危険」

水辺には、3つの危険があります。

1.危険な「時」

  • お酒を飲んだ時
  • 体の調子が悪い時
  • 天候が悪い時(晴天でも強風の時)

2.危険な「場所」

  • 天気予報や川の情報などの危険な場所をチェック
  • 海水浴場のブイの外側、岩場
  • 「立入禁止」・「遊泳禁止」・「危険」などの看板があるところ

3.危険な「状態」

  • 子どもだけで泳ぐこと
  • 小さな子どもから目を離すこと
  • 釣りなどで水辺に行く時に、ライフジャケットを付けないこと

この「3つの危険」を避ければ、水の事故は少なくなります。

一人一人が気を付けるとともに、お子さまにも「水は怖い」「子ども同士で水辺で遊ばない」ことを教えてあげましょう。
保護者などの方は、水辺で遊ぶ子どもから決して目を離さないようにしてください。

お問い合わせ

京都府警察本部地域部機動警ら課企画運用係
電話番号:075-451-9111