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平成19年6月に閣議決定された「自殺総合対策大綱」において、「9月10日の世界自殺予防デーに因んで、毎年、9月10日からの一週間を自殺予防週間として設定し、国、地方公共団体が連携して、幅広い国民の参加による啓発活動を強力に推進」することとされました。
現在は、自殺対策基本法で9月10日から16日までを自殺予防週間と定められています。
自殺予防週間は、当該期間中における集中的な啓発事業等の実施を通じて、国民に自殺や精神疾患についての正しい知識を普及啓発し、これらに対する偏見をなくしていくとともに、命の大切さや自殺の危険を示すサイン、また危険に気づいたときの対応方法等について国民の理解の促進を図ることを目的とするものです。
若者の自殺対策が求められる中、特に大学生が自殺の現状や自殺につながるような困難から自分や周りの人を守るための対策を学び、自死に対する意識を高め、自殺予防等に主体的に活動するため設置
参加大学:京都ノートルダム女子大学、龍谷大学、京都文教大学、京都橘大学、京都府立大学(令和6年9月時点)の学生及び教職員
6月15日:カレッジ会議にて動画作成に向けた絵コンテ案作成
7月29日:龍谷大学にて動画撮影
8月10日:カレッジ会議にて動画案について意見交換
(カレッジ会議=京都府自死対策カレッジ会議)
出演者:京都府内の大学生3名
撮影場所:龍谷大学深草キャンパス(協力:学校法人龍谷大学)
自殺予防週間にあわせて、京都府庁旧本館と京都市役所庁舎を、癒しのグリーンにライトアップします。
18時から22時まで
京都府:京都府庁旧本館(京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町)
京都市:京都市役所(京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地)(外部リンク)
WHO世界自殺予防デー(※)にちなんで2016年から始まった、官民共催による自死遺族支援・自殺予防の普及啓発イベントです。
本イベントでは、自死にまつわる現状を広く周知し、ライトを灯し追悼と自殺予防の意思表明を趣旨としています。
大切な人とのつながり、いのちの大切さ、自死された方や遺族に想いをはせ、自殺予防についてできることを考えてみませんか。
場所:ゼスト御池河原町広場(京都市中京区下本能寺門前町492番地)(外部リンク)
内容:自殺啓発のパネル展示、ストレスチェック、
サックス四重奏(京都大学吹奏楽団)による癒しのミニコンサート等
場所:京都市役所前広場(京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町488番地)(外部リンク)
内容:LEDキャンドル点灯
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