丹後広域振興局
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10月8日(水曜日)に大手川改修促進協議会の現地視察として、13名の委員が大手川の中橋やKTR橋梁の架替え工事現場を視察されました。
(KTR宮津川橋りょうの現場について)
土木事務所から橋の計画や工事の進捗状況の説明を行いました。各委員からは、早期の改修への励ましや、工事の周辺住民への説明の重要性など、幅広く御意見をいただきました。今後の工事に活かしていきたいと思います。
先日、大手川の河川敷きでも小さな赤とんぼを見かけました。日に日に秋の深まりを感じるこの頃です。そして、来月の11月9日(日曜日)はいよいよ「大手川クリーンアップ大作戦」の決行日です。
この取り組みは大手川改修促進協議会の主催で、大手川の河口から上宮津まで約4キロメートルの区間のゴミ拾い、草刈りを地域みんなの手で一斉に行おうというものです。
昨年は、第1回として沿川自治会をはじめ約200名の方々に参加していただき、ビニールや空き缶以外にも、何とヘルメットやタンスの引き戸などのたくさんのゴミ収集と、2トントラック15台分もの草刈りができました。
今年の参加要領は、自治会の回覧や市の広報でご案内しますので奮ってご参加ください。
秋の休日の朝、私たちと一緒にいい汗をかきませんか?(問い合わせ先:事務局 宮津市建設室事業推進係)
(昨年のクリーンアップ大作戦の様子)
工事中、皆様には大変ご迷惑をお掛け致しております。
当JVでは、大手橋から中橋まで約200メートルの東側護岸と、大手橋下の浚渫(しゅんせつ)作業を施工しています。
大手橋下の浚渫作業では、予想を上回る量の石やゴミ等が出てきました。浚渫は、水深約3メートルまでプロベスター(バキューム車)で吸いこむ方法なので、石などのためになかなか作業が進みませんでしたが、根気よく作業を進め、無事に作業を終えることが出来ました。
無災害めざして日々努力しております。工事完了まで、ご協力の程よろしくお願いいたします。
以上7名の皆さんがボクの名付親です!
大手川付近にはすでにぬまっち印の工事車両も出没中…!?
今後いろんなシーンで活躍するので応援してね!
ドライブや旅行の途中、橋を渡ると「一級河川○○川」「二級河川○○川」と河の名前が大きな看板に書かれてあるのが目に入ります。
一級河川と二級河川の違いって何でしょう?
大手川は「二級河川大手川」と呼ばれたりします。「二級河川」って何だ?
以前に大手川だより第14号で「水系」の説明でもふれていますが、河川の級は、河川法に基づいて次のように指定されています。
大手川では河口から約4.5キロメートルと今福川の0.8キロメートルが二級河川の区間です。
大手川を始め、日本海側にそそぐ京都府内の二級河川は、36水系89河川あり、府で管理している延長は409キロメートルあります。
大手川を始め、日本海側にそそぐ京都府内の二級河川は、36水系89河川あり、府で管理している延長は409キロメートルあります。
これらのなかには、水がきれいでサケやアユが天然遡上するなど自然豊かな川が多く残っています!
日を追う毎に涼しくなり、秋の深まりを感じます。しかし、まだまだ今年の台風シーズンは終わっていません。
ここでは、台風に関する基礎知識について一緒に勉強しましょう。
台風とは、北西太平洋または南シナ海にある熱帯低気圧のうち、最大風速(10分間平均)がおよそ毎秒17メートル以上のものをいいます。
台風の強さは、最大風速によって、また、大きさは風速毎秒15メートル以上の風が吹いている区域(強風域)の広さで区分されています。
一般的に台風は、反時計回りでまわっているため、台風から見て進行方向の東側は風が強く、西側は弱いと言われています。
来る11月14日、15日、16日に京丹後市峰山町にある「ショッピングセンター・マイン」で『土木フェスタ2008inたんご』を開催します。
フェスタでは、大手川をはじめ、丹後土木事務所等で取り組んでいる事業や府民参画の取り組みなどを広く府民に見ていただけるよう、昨年に引き続き開催します。
今年のテーマは、「土木は皆さんの身近なもの。もっと土木を知っていただきたい。」です。
お金を掛けずに、知恵を絞って、職員の手作り感覚で、見てさわって楽しんでいただけるよう企画しています。
また、小さなお子さんでも楽しんでいただけるよう、いろいろとご用意しています。
ぜひ、ご家族そろってお越しください。お待ちしています。
丹後土木事務所 災害対策室 ダイヤルイン電話 0772-22-2143
お問い合わせ
丹後広域振興局建設部 丹後土木事務所
宮津市字吉原2586-2
電話番号:0772-22-3244
ファックス:0772-22-3250