【開催概要】京都府におけるスポーツ施設のあり方懇話会(第10回)
1 開催日時
平成26年1月20日(月曜)午後6時から7時45分
2 開催場所
ルビノ京都堀川「加茂の間」
3 出席者
【委員】
桝岡座長、伊坂委員、今井委員、内田委員、勝間委員、髙木委員、田中委員、辻委員、長谷川委員、真山委員、水野委員、山本委員
4 議事
- 島津アリーナ京都リニューアル後の状況について
- 府立運動公園整備について
- 「京都スタジアム(仮称)を核としたにぎわいと施設運営について(案)」
5 主な意見
府立運動公園について
- 競技スポーツ振興の観点から、運動公園に大会開催が可能な施設があってもよいのではないか。競技施設としてランクが上がるような整備をしてほしい。
→テニスで言えば、クラブハウスの新設等、今後整備の優先順位は高いと認識している。
- 山城総合運動公園の周辺には、鴻ノ巣山運動公園や宿泊施設などもある。近隣施設を利用しながら地域全体として大会が誘致できるように調整すべきである。
- 山城総合運動公園第2競技場の人工芝化はありがたい。運動公園の芝生はメンテナンスが不十分で、大会開催が困難とのクレームがあるので、しっかりお願いしたい。
- 京都トレーニングセンター(仮称)の整備を大変楽しみにしている。ジュニアアスリートの養成拠点として活用されうる施設になるような仕掛けを考えていただきたい。また、指導者研修のような場所を設けてはどうか。
スタジアムについて
- 西京極では、陸上競技やサッカー等球技の団体が、年間調整の中で日程を譲り合って利用している。丹波自然運動公園の陸上競技場第2種化やスタジアム整備など、一日も早い完成を期待している。
- 施設の数が絶対的に不足している。スタジアム周辺のサブコート整備などもあわせて考えてほしい。
施設整備について
- 建設コストが高騰しているが、今後、施設整備を進めるに当たり、民間資金をどう活用していくかの工夫が重要である。
→財源確保は重要な問題であるので、例えば、国の補正予算の確保、いろいろな省庁の補助金やtotoの助成金の確保など努力している。民間資金の活用も検討課題であると考えている。
資料