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-府民参画と協働により「食」の安心・安全対策を進めます。-
府民の食に対する安心感を高めます
平成22年度から平成24年度まで(3年間)
消費者及び食品関連事業者が情報を共有し、意見交換を行い、相互理解を進めます。さらに、食育を通じた知識の向上や、きょうと食の安心・安全協働サポーターや関係者が協働して様々な取組を行うなど府民参画を推進します。
【主な取組】
食育を通じた知識の向上
親子研修会の開催、食農体験農場の設置の推進
情報提供の推進
ホームページやメールマガジンを通じた情報提供
リスクコミュニケーションの推進
消費者、食品関連事業者、関係団体による食の安心・安全を高める取組
府民参画の推進
サポーターの創設、府民の意見を反映した食品監視指導計画の策定
生産から消費までの一貫した監視、指導及び検査を行い、その結果を情報提供します。特に、食品衛生監視・指導に必要な体制及び機器を充実強化し、監視・指導の強化に努めます。また、緊急時には食の安心・安全緊急機動班を設置するなど消費者被害防止に取り組みます。
【主な取組】
消費者被害の防止
消費者事故等の情報共有、関係機関との連携
食品衛生管理対策
生産段階及び流通段階における監視・指導、検査等
適正な食品表示対策
食品表示パトロールやDNA等検査の実施
家畜伝染病の予防対策の徹底及び監視体制の確保
巡回指導や抗体検査の実施
食品の安全性を高水準で確保するため、生産から消費に至る工程の各段階に応じて食品関連事業者による安全性向上についての取組を促進します。また、大学と連携した取組を進めます。
【主な取組】
安全な食品の生産・製造・加工及び流通の確保
安心感向上のための取組
生産・製造情報の提供、新たな技術開発と普及
環境に配慮した食品生産等
エコファーマーの増加
京都府食の安心・安全推進条例(平成17年京都府条例第53号)
第5条 知事は、食の安心・安全の確保に関する施策を総合的かつ計画的に推進するための行動計画を定めるものとする。
2 食の安心・安全行動計画は、食の安心・安全の確保に関する施策の目標及び内容について定めるものとする。
3~6 略
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