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令和6年11月25日(月曜日)9時30分から11時30分まで
京都府庁3号館第1会議室
選定審査会委員(五十音順)
上村多恵子(一般社団法人京都経済同友会常任幹事)
髙橋伸雄(京都府社会保険労務士会副会長)
瀧田輝己(公認会計士)
中西たえ子(京都商工会議所女性会元会長)
(1)山城勤労者福祉会館
(2)口丹波勤労者福祉会館
(1)施設概要等の説明
(2)申請内容の説明、質疑
(3)審議
(4)採点結果等発表、まとめ
(1)施設概要等の説明
施設概要等について、施設所管課から説明
口丹波勤労者福祉会館についても併せて説明
(2)申請内容の説明、質疑
A団体から提案内容説明
(主な質疑内容)
施設運営の実績が複数あるとのことだが、山城勤労者福祉会館と共通する課題はどうか。また、山城勤労者福祉会館特有の課題があるか、認識を伺いたい。
→指定管理者制度は期間が決まっているため、どのような施設を運営する場合でも人材の確保が難しい。山城勤労者福祉会館特有の課題としては、体育館利用に比べて会議室等の文化的利用が少ないと認識しており、その点を補えるように新たな自主事業を提案した。
施設スタッフの配置人数に比して、指定管理料を低く抑えた提案となっているが、管理経費の設定の上で工夫された点を伺いたい。
→委託業務の一部内製化や、施設の予約状況に応じたシフト調整等により、施設利用者様へのサービスに影響のないようコスト削減を実現することができると考えている。
B団体から提案内容説明
(主な質疑内容)
「課題3.地域の企業・団体を巻き込んだ事業」について、他に御社が運営している施設での事例を示されたい。
→企業や団体が主催する資格試験等の会場として御利用いただいている。
(3)審議
各委員による審議、評価
(4)審査結果発表、まとめ
審査会は、山城勤労者福祉会館について、日本環境マネジメント株式会社を指定管理者の候補団体として選定した。
(1)申請内容の説明、質疑
→申請者等から提案内容説明
(主な質疑内容)
子育て世代に利用していただくための具体的な方策はどのように考えているか。
→館内の和室などを託児スペースとして利用し、子供を預けて親同士が交流できる催しの企画や、子供と一緒に参加できるイベント等を、実際に子育てをされている方々からニーズを聴き取った上で進めていきたい。
(2)審議
各委員による審議、評価
(3)審査結果発表、まとめ
審査会は、口丹波勤労者福祉会館について、特定非営利活動法人八木町スポーツ協会を指定管理者の候補団体として適当と評価した。
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