福知山市の中心市街地エリアの概要
1 区域
京町、呉服町、長町、上新町、下新町、菱屋町(一部)、上紺屋町、南栄町、北栄町、内記一丁目、内記二丁目、内記三丁目、内記四丁目、内記五丁目、内記六丁目、内記六丁目北、東中ノ町、西中ノ町(一部)、中ノ町、鍛冶町、下柳町、岡ノ一・二町、東本町、下紺屋町(一部)、西本町、南本町、北本町一区、駅前町、西町(一部)、陵北町(一部)、蛇ケ端(一部)、西岡(一部)、北羽合(一部)
位置図(中丹地域、PDFファイル77KB)(PDF:77KB)
位置図(福知山市の中心市街地エリア、京都府・市町村共同統合型地理情報システム(GIS))(外部リンク)
2 中心市街地エリアの現況・特色
- 昭和46年及び昭和47年の駅正面通り商店街での大型店2店の立地により、商業活動の重心が東部地区(新町、内記新町、広小路、アオイ通り)から西部地区(駅正面)に移行し、駅正面通り商店街の活力と新町商店街の停滞が現れてくる。
- 平成6年頃から増え始めた市内各地での1,000平方メートル前後の食品スーパーの出店と蛇ケ端及び国道沿線への大型店の立地などによる影響で、中心市街地の商業は商圏をいっそう狭め、東部地区の衰退がさらに際立ってきた。
- 本市の中心市街地の特徴は、大規模な再開発が行われたJR駅舎に隣接し、今後、相対的に高い活力を発揮しなければならない西部地区と、ドッコイセやイベント等文化性を絡めた商店活動と居住空間として利便性を高める環境整備との調和を追求する東部地区といった、それぞれの特性を活かすことが重要である。
- 西部地区は、連続立体交差事業と駅周辺整備事業等多額の資本を投入しており、駅周辺地区が「福知山の顔の中の顔」として、機能していかなければならない。
- 東部地区は、商業の活性化もさることながら、居住空間として魅力ある街にする必要がある。
- 平成23年3月「福知山市中心市街地活性化基本計画」が国の認定を受け、駅周辺、城周辺、広小路通りにおいて主要事業を実施した。平成28年3月に第2期計画の国の認定を受け、さらに事業を推進している。
3 中心市街地エリアの総面積
約116ヘクタール
4 中心市街地活性化基本計画の策定状況
平成12年3月16日策定済
平成23年3月25日策定済
平成28年3月15日策定済
5 中心市街地活性化基本計画の国の認定等の状況
平成23年3月25日 認定
平成28年3月15日 認定
6 中心市街地エリアの現状と将来目標
市街地整備改善及び商業等の活性化の基本方向
- 平成23年3月に福知山市中心市街地活性化基本計画が国の認定を受け、駅周辺をはじめとして、城周辺、広小路通りの整備を進めてきた。
- 平成28年3月には第2期の認定を受けて、広小路通りの電線類地中化工事や駅正面通りのリニューアル事業を進めている。
数値目標
人口
- 現状(平成29年9月末 住民基本台帳人口)
5,480人
- 5年後(平成34年度)目標
5,444人
- 10年後(平成39年度)目標
5,441人
歩行者通行量
- 現状(平成29年9月 中心市街地活性化基本計画 日曜・月曜の平均)
4,066人
- 5年後(平成34年度)目標
4,472人
- 10年後(平成39年度)目標
4,919人
7 お問い合わせ先
福知山市 産業政策部 産業観光課
TEL:0773-24-7077
FAX:0773-23-6537
E-mail:sankan@city.fukuchiyama.lg.jp