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令和4年9月6日(火曜日)午前9時30分~午前11時30分
京都ガーデンパレス 2階 「鞍馬」
(住所:京都市上京区烏丸通下長者町上ル龍前町605番地)
西垣部会長、池淵委員、越後委員、笠原委員、小林委員、佐藤委員、平山委員、山田委員
府民環境部長、公営企業管理監ほか
0名
○これまでの委員意見を受けて修正してきた新ビジョンの中間案について、意見交換が行われた。
○本編及び資料編については概ね了承された。
○概要版については、委員意見を踏まえて修正する。
○第12回経営審議会に「京都府営水道ビジョン(第2次)中間案」として報告する。
資料1 京都府営水道ビジョン(第2次)中間案について
○P56 17行目から20行目、広域化の検討には長期的な検討・調整の期間を要すると記載されているが、だからこそ、議論は早めからしていく必要があるということを合わせて記載した方がよい。
○P61部会意見については、いろいろなことが変化してきているから水量調整の議論が必要だということがわかるよう、「事業環境の変化」について、3浄水場接続という内部環境の変化だけでなく、水需要の減少という外部環境の変化についても触れておいた方がよい。
○建設負担水量の調整については、広域連携・広域化の話と密接に関わるため、広域化を視野にいれた記載としてはどうか。
資料3 京都府営水道ビジョン(第2次)概要版について
○要約としてまとめるだけではなく、特に「安心・安全」の部分については課題ばかりがあるように見えるため、できていることはしっかり書いた上で課題を書く方がよい。
○現状と将来見通しについては、データ表示だけでなく、今後の見込みを文章で記載すべき。加えて課題を明確にして、その課題解決のために府営水道として取り組む方策を伝えるのが大事。
○一番重要なのは、府民にこのままだとコストが上昇するということを認識していただくこと。それ以外の課題に対しても、広域化・広域連携が有効な解決策の一つとなることが伝わるように書いた方がよい。
○人口減少や水需要減少による事業継続の困難性、社会環境の変化からの値上げの必要性や更新投資の必要性、それに対処するためには連携が不可欠だということが1枚目でわかるのがよい。
○まずは京都府が概要版をどういった目的を持って作成するのかを整理すべきである。その上で、どのような課題を抱え、それをどのように解決するのかがわかるように体系的に作成すべきではないか。
当日配布資料
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